節水に御協力ください！

今年の冬は、少雨・暖冬傾向が続いております。

この影響によっては、例年どおりの雪解け水によるダム貯水量の増加が見込めず、これから水の使用が多くなる春夏の時期において、必要なダム貯水量の確保ができない恐れが懸念されています。

特に下久保ダムでは、現在の貯水量が平年より低い状況にあることから、令和6年2月22日に開催した利根川水系神流川における水利使用者会議（臨時）の結果、神流川における水利使用者において、3月1日から10％の取水制限を実施することとなりました。

水は限りある大切な資源であり、日頃から一人ひとりが節水に努めることが大切です。

みなさまの御協力をお願いいたします。

日々の暮らしの中でできる節水

• 歯磨きや洗顔のときは、こまめに蛇口を閉めましょう。
• 食器洗いは「ため洗い」で洗いましょう。
• 車の洗車はバケツを上手に利用しましょう。
• お風呂の残り湯は洗濯、掃除、散水に使うようにしましょう。

利根川上流ダム群の貯水量、渇水に関する情報

下久保ダムの現状と今後の見通し　神流川で3月1日から10%取水制限を実施します（国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所）＜外部リンク＞

利根川上流ダム群（9ダム）の貯水量情報（国土交通省関東地方整備局利根川ダム統合管理事務所）＜外部リンク＞

利根川上流ダム群の現況について（国土交通省関東地方整備局）＜外部リンク＞

渇水情報総合ポータル（国土交通省）＜外部リンク＞