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群馬県文化財保護条例の一部改正(案)に関する意見の募集結果について
地域創生部文化財保護課では、群馬県文化財保護条例の一部改正(案)について令和5年12月13日に原案を作成し、令和5年12月19日から令和6年1月17日までの1カ月間(30日間)、ぐんま電子申請受付システム、郵便、ファクシミリ、電子メール、持参により、広く県民の皆様から意見の募集を行いました。
このたび、寄せられましたご意見(延べ3件)及びそれに対する県の考え方を下記のとおり取りまとめましたので、公表いたします。
なお、寄せられましたご意見につきましては、取りまとめの便宜上、案件ごとに適宜集約させていただいております。
今回、ご意見をお寄せいただきました方々のご協力に厚く御礼申し上げるとともに、今後とも、県行政の推進にご協力を賜りますようお願い申し上げます。
政策等の題名及び公布(予定)日
群馬県文化財保護条例の一部改正、令和6年4月1日
意見の提出数
合計2通(郵便1通、ファクシミリ1通)(意見の延べ総数3件)
提出された意見の概要及び意見に対する考え方
1 所有者以外の県民の意見の聴取について
【意見】
所有者が価値に気がついていない場合もあるので、所有者以外の県民からの提案を聴いてほしい。
【回答】
所有者以外の方からの情報の収集にも努めたい。
2 石造物の保存等について
【意見】
石遺物や石仏などの石造物について条例に盛り込むなど、保存等の方向性等を表明してほしい
【回答】
石遺物や石仏などの石造物は文化財保護法や群馬県文化財保護条例に規定する有形文化財又は有形民俗文化財に分類され、保存・活用を図る対象となっている。また、登録制度の導入により幅広く保存できるものと考える。
3 文化財のPRについて
【意見】
登録制度の創設は良い。地域の文化の向上や群馬県の魅力度アップにもつながるよう、群馬の素晴らしい文化財のPRの仕方を検討すべきである。
【回答】
文化財の所在市町村とも連携しながら効果的なPR等の工夫に努めたい。
意見の採択により改正した箇所の有・無(有の場合はその概要)
無