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第3次群馬県手話施策実施計画
更新日:2024年3月27日
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令和6年3月に「第3次群馬県手話施策実施計画」を策定しました。
計画の概要
1 策定の趣旨
県では、手話は言語であるとの認識に基づき、手話の普及等に関する理念や施策の推進に必要な事項を定めた「群馬県手話言語条例」を平成27年4月1日から施行しています。
この度、条例の趣旨に基づき、従前からの手話の普及等に加え、手話通訳者の養成や手話の普及・啓発にICT技術を活用することなどを予定し、「第3次群馬県手話施策実施計画」を策定しました。
2 計画の位置付け
- 群馬県手話言語条例に基づいた、手話の普及・啓発を図るための実施計画
- 「バリアフリーぐんま障害者プラン8」の意思疎通環境整備に係る個別実施計画
3 計画の期間
令和6年度から令和9年度までの4年間
4 計画の基本理念
手話が言語であるとの認識の下、言語活動の文化的所産であることを理解し、ろう者とろう者以外の者が相互に人格と個性を尊重し合いながら、共生する社会の実現を目指します。
5 施策の展開
3つの基本方針の下、施策を展開します。
(1)手話の環境整備
- 手話を学ぶ機会の確保
- 手話を用いた情報発信
- 手話通訳者等の派遣体制の整備
(2)手話の普及・啓発
- 県民等への手話の普及・啓発
- 事業者への手話の普及・啓発
- 手話に関する調査研究への支援
(3)手話の教育環境の整備
- 乳幼児期からの手話の教育環境の整備
- ろう児等及び保護者への手話に関する学習機会の提供及び相談・支援
- ろう者を含む教員の確保及び教員の専門性向上に関する研修の充実
計画の本文
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