ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 知事戦略部 > 戦略企画課 > 未来共創ワークショップ~高崎安中~

本文

未来共創ワークショップ~高崎安中~

更新日:2024年7月10日 印刷ページ表示

高崎安中エリアでは令和5年8月24日(木曜日)、10月5日(木曜日)、11月22日(水曜日)の3日間でワークショップを開催しました。
下記に3日間のワークショップで話し合ったテーマやアイデアを各地域別に掲載します。

ワークショップの様子1の写真
ワークショップの様子1

課題の構造図(ワークショップの様子2)の写真
ワークショップの様子2

取り組んだテーマ一覧

20-30代の女性が移住したくなるまちづくり(高崎市)

課題の構造化

課題の構造図(高崎)の写真

課題の構造図(高崎市)

課題構造図中のフォーカスした問い

1 移住者コミュニティが見えない

移住を希望する若い女性が移住者をサポートできる人とつながることで移住者コミュニティ(先輩移住者+地元のひと)との交流が増えるために、何が可能か?

2 車なしでは生活困難

通勤や業務時間内の移動で車利用の多い企業などが従業員の公共交通利用者にメリットとなる取り組みを行うことにより、公共交通機関の利用を増やすために、何が可能か?

3 希望する住まいが少ない

希望にあった住まいを見つけられない若い女性が、不動産や移住支援の情報を容易に得られる環境をつくることで、希望にあった住まいに出会うために、何が可能か?

未来の種

Z世代女性向け不動産情報サイト

市やぐんま暮らし支援センターが20~30代女性の住まいのニーズを把握し、各種関連団体のHP上で女性ニーズを可視化し、不動産情報と紐づけて検索できる女性向け特集ページを作成・発信する。

アンチマイカー通勤プロジェクト

参加企業の従業員は、公共交通・自転車・徒歩で通勤することでポイントが付与され、お得なクーポンがもらえる。参加企業は、広報やぐるりん等の企業広告費用の割引を受けることができ、脱炭素貢献企業として市ホームページ上に公表される。

移住コミュニティを作ろう!プロジェクト

高崎市内の女性起業家と女性移住者・移住希望者をつなぐ女性限定の移住サロンプロジェクト。起業家は実店舗を交流場所として提供し、お店の宣伝も兼ねた交流会を企画する。

移住情報誌をつくろう!

高崎市フリーペーパー作成実行委員会が20~30代女性向けのフリーペーパーを作成し、街の魅力や活躍している女性移住者を紹介する。市内の集客拠点に設置するほか、市ホームページ上でも公開し、そのQRコードを市内企業が商品に付けることで情報を拡散していく。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

05_20-30代の女性が移住したくなるまちづくり(高崎市) (PDF:5.66MB)

2040年にむけた公共施設の利活用について(安中市)

課題の構造化

課題の構造図(安中市)の画像

課題の構造図(安中市)

課題構造図中のフォーカスした問い

1 使われなくなった公共施設の再活用

増加する使われなくなった公共施設の再活用に苦慮している行政が施設を利用したいと考える市民のニーズを把握することで、放置されている施設を減らすために、何が可能か?

2 公共施設の維持管理費の増加

公共施設の維持管理費が増えている行政が、事業の場所を探している事業者と結びつける仕組みをつくることで、維持管理費を減らしつつ、地域の活性化につなげるために、何が可能か?

3 公共施設の利用者の確保

公共施設の利用者を確保することに困難を感じている行政・民間が、利用しやすい仕組みをつくることで、より多くの市民に公共施設を利用してもらうために、何が可能か?

未来の種

廃校の新たな可能性を見つけようバスツアー

廃校カードが完成次第、市内の廃校で、行政・民間事業者が協働で、市民を対象としたバスツアーを開催する。各廃校で廃校カードを配布する。

安中空き施設バンク

行政がWeb上で空き施設バンクを開設する。残す施設と壊す施設を確定させ、公共施設の新たな管理者を探す。

らくらく予約サービス

行政、民間企業による予約利用システムのIT化をする。施設の詳細確認(備品、広さなど)や、問い合わせ、空き状況の確認、決済、予約などを簡易化する。

公共施設の利用状況の見える化

公共施設ごとの利用率を把握するために、ホームページ、電子申請システム、LINE等を活用し、アンケートを行う。集計結果をホームページで公表し、必要な公共施設の選定につなげる。

このテーマのダウンロードはこちら

06_2040年に向けた公共施設の利活用について(安中市) (PDF:903KB)

城山県営住宅団地を再生・活用した新しいまちづくりとコミュニティの創出(県)

課題の構造化

課題の構造図(県)の画像

課題の構造図(県)

課題構造図中のフォーカスした問い

 まちづくりのキーパーソンがいない

新しいことを挑戦したいひとりひとりが、県営住宅を自分の好きな、あるいはやりたいことを落とし込める地域にするために、何が可能か?

未来の種

高チャリを城山台地へ

再生プロジェクトが進んでいくのにあわせて、城山団地に高崎まちなかコミュニティサイクル推進協議会とコラボし、シェアサイクルの拠点を整備する。

城山団地でDIYに取り組もう

城山団地内のDIY可能な場所で、ホームセンターで取り扱いのあるDIYグッズ、ノウハウの提供をする。城山団地内をDIYしたり、専用コミュニティスペースでペンキ塗り、カット作業を行える。またアドバイスを受けたり、仲間を見つけるコミュニティー作りを行う。

認知度のアップのためのイベント

再生プロジェクトが進んでいくのにあわせて、城山団地を舞台にしたイベント企画を公募し、イベントをリアルとオンラインのハイブリッドで開催し、応援する。

芸術感あふれる雰囲気づくり

城山団地を芸術感あふれる雰囲気にする。外装の色を変えたり、植林アートを行い、建物全体の外観を学生がいいと思えるようなデザインにする。

やりたいをやれるまち城山

公営住宅としての用途廃止後の敷地で、自分のやりたいこと、又は好きなことを行うことができる環境を整備する。
例:トランクルーム、温泉、撮影スタジオ、レンタルルーム、ビアガーデン

このテーマのダウンロードはこちら

07_城山県営住宅団地を再生・活用した新しいまちづくりとコミュニティの創出(県) (PDF:943KB)