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未来共創ワークショップ~太田邑楽館林~

更新日:2024年7月10日 印刷ページ表示

太田邑楽館林エリアでは令和5年8月23日(水曜日)、10月6日(金曜日)、11月21日(火曜日)の3日間でワークショップを開催しました。
下記に3日間のワークショップで話し合ったテーマやアイデアを各地域別に掲載します。

ワークショップの様子1の写真

ワークショップの様子1

ワークショップの様子2の写真

ワークショップの様子2

取り組んだテーマ一覧

太田市総合体育館(OPEN HOUSE ARENA OTA)を活用した地域活性化(太田市)

課題の構造化

課題の構造図(太田市)の写真

課題の構造図(太田市)

課題構造図中のフォーカスした問い

1 シーズン以外の活用が不十分

地域貢献したい太田市民が、話し合い、各々が持つ特徴を活かすことでアリーナ内外を年間を通じて活用できるために、何が可能か?

2 イベントがやっていない

アリーナ活用に関心のある事業者が他事業者と協働のイベントを開催することで、太田の新しい名物イベントに成長させるために、何が可能か?

3 行くきっかけがない

バスケを観戦したことがない子どもが、アリーナでのバスケの観戦体験をすることでバスケの日本代表になってもらうために、何が可能か?

未来の種

太田ライブイベント

6月から9月(Bリーグとかぶらないように)、太田総合体育館で、イベント会社が群馬出身のアーティストや地元団体の方にLIVEをしてもらう。また、バスケに関係した映画の上映も行う。

全太田市民ファン化計画

バスケシーズン前半(10月~12月)に、すべての太田市民にクレインサンダーズの試合を体験してもらい、ファンになってもらうため、地区ごとに無料観戦DAYを設けるなど、市民が年に一度、無料観戦ができるようにする。

そうだ、オプアリで飲もう

試合のない金曜日に、太田市総合体育館で、日本最高峰のサウンドシステムと光の演出で、センタービジョンに映しだされたスポーツにさらなる臨場感を加える。「オプアリ」で飲もうがスローガン。

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08_太田市総合体育館(OPEN HOUSE ARENA OTA)を活用した地域活性化(太田市) (PDF:545KB)

人口減少対策に向けた住み続けたいまちづくり(館林市)

課題の構造化

課題の構造図(館林市)の写真

課題の構造図(館林市)

課題構造図中のフォーカスした問い

1 都市部との魅力格差

館林市のことをよく知らない子供が館林市の郷土や企業のことを勉強することで、将来館林市との関わり、行政との連携を含めた官民連携による地域活性化につなげるために、何が可能か?

2 子育て環境の不足

結婚、子育てをしている地域外の若者が夫婦および地域で一体となって子供を育てることで子育てしやすい街にするために、何が可能か?

3 国際交流が少ない

館林市に住みたい(住んでいる)外国籍の方が日本の文化を理解することで地域への愛着を生み出すために、何が可能か?

未来の種

やってみよう

みんなでなんでもできる広場。公用地との交渉が整い次第、行政が窓口となって、飲食、交流、パーティなどができるようにする。

館林認定!子育て応援企業

育児と仕事を応援する企業を増やす。館林市の担当課が子育てと仕事の両立支援の取り組みをしている企業を認定し、ホームページで紹介する。

みんなでトーク!

放送環境の整った家やスタジオなどのラジオブースで、外国籍の方が英語のみで会話し、地域の情報や近況などを話す。

わたしたてばやし

館林市の推し活。館林のよいところを紹介する。トイブロックで信楽焼たぬきをつくる。

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09_人口減少対策に向けた住み続けたいまちづくり(館林市) (PDF:1.11MB)

SNSを活用した町の知名度向上に係る取組について(板倉町)

課題の構造化

課題の構造図(板倉町)の写真

課題の構造図(板倉町)

課題構造図中のフォーカスした問い

1 SNSに対する理解がない

SNS活用に踏み出せない町役場がSNSのメリットを理解し、積極活用を推進することで町のステークホルダー(利害関係者)となるひとが町の魅力を発信しやすくなるために、何が可能か?

2 PR大使を活用できていない

町の魅力を積極的にPRできていないPR大使がSNSを活用して町の魅力を発信しようとしている町と連携することで積極的に町の魅力を発信してもらうために、何が可能か?

3 いたくらんの存在を町のPRに活かせていない

町の魅力に興味のない子育て世代の住民がいたくらん(=板倉町公式イメージキャラクター)を前面に出して活動できるかたちをつくることで、積極的に活躍、活動できるようになるために、何が可能か?

未来の種

『はっこ~』いたくランド

2月1日に、メタバース空間(のちにリアルにつなげる)で、職員、関係企業、実行委員会などで、水塚めぐりや、いたくらんグッズの販売を行う。

脱アナログ!板倉町役場SNS改革!

SNSを活用する前に、まずは役場内から職員とSNSの専門家が協働し、他事例、必要性、今後の可能性のレクチャーを受ける。

PR大使による板倉町PR

板倉町出身のPR大使がそれぞれのスキルをいかして、町を紹介する。PR大使のドキュメンタリー動画。

激突!地域のココがすごいぞPR合戦

板倉町70周年記念イベントにあわせて、近隣市町の首長や議会議員が各地域の自慢話(特産品・観光地など)のアピール合戦を行い、ユーチューブで公開する。

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10_SNS を活用した町の知名度向上に係る取組について(板倉町) (PDF:830KB)

移住の促進をはかるための手段の検討(明和町)

課題の構造化

課題の構造図(明和町)の写真

課題の構造図(明和町)

課題構造図中のフォーカスした問い

情報が少ない・伝わらない

移住を検討している若者が町の情報を知って移住の候補地としてもらうために、何が可能か?

未来の種

移住するならこの一冊、明和町ガイド

移住特化のパンフレットを作成し、町の魅力と移住に対する不安を解消し、若者の流入を促進する。パンフレットには移住者の声、町の写真、施策・支援、手続きを掲載する。

町の魅力を知ろう!製品の完成

明和町の魅力がわかるカルタやボードゲームの作成。特産品のPRや歴史、紹介したいところをゲームに落とし込み、小さい頃から町の魅力を教えることで大人になった時の若者の流出抑制と出戻りの促進をはかる。

明和いーわ。めっちゃいーわ!

町民目線で感じた明和町の暮らしを魅力を交えて記事にする。移住者も同様に移住者目線で記事にしてもらう。明和町のPR とともに移住のハードルを下げる。

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11_移住の促進をはかるための手段の検討(明和町) (PDF:1.09MB)

住宅団地を軸にした移住施策の検討(千代田町)

課題の構造化

課題の構造図(千代田町)の写真

課題の構造図(千代田町)

課題構造図中のフォーカスした問い

1 PRのポイント/ターゲットが定まっていない

別々に団地販売に取り組む県・町・住宅メーカー同士がターゲットや町の魅力を共有することで新しい効果的なPR方法を生むために、何が可能か?

2 就職の選択肢が少ない

夫が近隣で働いている女性が千代田町に多種多様な活躍の場を用意することで千代田町で暮らしたくなるために、何が可能か?

3 移住体験できる施設がない

地域のホームセンターに来たママがふれあいタウンちよだを知る機会をつくることでふれあいタウンちよだの土地を買うために、何が可能か?

未来の種

ターゲットの決定&キャッチコピー

町と県、住宅メーカーが一緒に、移住して欲しいひとのターゲットの絞り込みの検討会を実施し、キャッチコピーを決定する。

地元企業とタイアップしたモデルハウス

ふれあいタウン空き区画で、地域のホームセンター、町、県、住宅メーカーと、都会からの移住者が住みたくなるモデルハウスづくりを行う。

ちよだクラフトビール

地元の麦と水からつくったクラフトビールの醸造。ちよだブランド。

まずは飲もうよ!会議をする前に

新年一月上旬ごろを目安に、一次会を千代田町で、二次会を太田市で、県と町で共催の飲み会を開催する。飲みながら、関係づくり、町の魅力の共有を行う。

ふれあい果樹農園

ふれあいタウン在住者および移住希望者が、特色ある果物の栽培を行う。地域のホームセンターからの協力を得たい。地元農家のアドバイス必要。産業祭での直売。働く場の創出を目指す。

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12_住宅団地を軸にした移住施策の検討(千代田町) (PDF:3.41MB)

町のブランド力向上について(大泉町)

課題の構造化

課題の構造図(大泉町)の写真

課題の構造図(大泉町)

課題構造図中のフォーカスした問い

1 町の課題解決に向けて音頭をとるひとがいない

町への関わりが少ない居住者が町の課題を他人事とせず、自分ごととして考えることでバラバラの町がひとつになるために、何が可能か?

2 工業のまちを強みにしきれていない

資源が少ない大泉町が工業のまちとしての特徴を武器にPRしていくことで他の町のひとが行きたいと思える街にするために、何が可能か?

3 町として飛び抜けた魅力がなく、推したい分野が定まっていない

町内に複数ある事業者が同じ方向性を持って町をPRするための資源を生み出すために、何が可能か?

未来の種

Wandering Oizmi

SNS上で外国籍の住民の方に自身の目線でみた町の魅力を発信してもらう。

町の好きなトコ教えてプロジェクト

様々なイベントを開催する際、各会場などで参加者に町の魅力を調査する。

工業の魅力が詰まったふるさと納税返礼品づくり

工場で出た廃材を活用するなど、新たな工業系返礼品を開発する。

小学校の社会科授業で活用する副読本の制作

ものづくりの町として発展を遂げてきた大泉町の工業についての副読本を編纂する。学校の先生が主体となって事業者を取材するなど。

住民活動のフォーマットとしてのイベント開催

町が定期イベントのフォーマットをつくり、町民主体で開催することで、まちづくりに想いを持っている人の発掘・支援を行う。

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13_町のブランド力向上について(大泉町) (PDF:1.08MB)

地域公共交通のあり方について(邑楽町)

課題の構造化

課題の構造図(邑楽町)の写真

課題の構造図(邑楽町)

課題構造図中のフォーカスした問い

1 公共交通の利用者のニーズを把握できていない

地域公共交通のあり方について頭を悩ませている行政が地域住民の話に耳を傾け、ニーズを理解することでバスの利用者を増やすために、何が可能か?

2 利用者が少ない

体を動かす機会が少ない高齢者が最寄りのバス停まで歩き、目的地のバス停からも歩く楽しみを得ることで、継続的、積極的に利用するために、何が可能か?

3 自家用車利用が前提になっている

車を運転しはじめる前のこどもや大人が、小さい頃から慣れ親しんでもらうことで将来の車以外の移動手段(バス、電車、自転車)を選択肢に入れるために、何が可能か?

未来の種

ハッピーチューズデー

毎週火曜日、邑楽町町内のスーパーで、町内循環バス利用者には割引券などの特典をうけられるサービスを提供する。

公共交通の寺子屋

小中学生や高齢者などの希望やニーズを聞く。スマホ教室開催日や、町内中学郷土学習の時間を活用し、公共交通の必要性を学ぶ機会を設ける。

バス停の井戸端計画

溜まり場になるバス停。町内循環バスの停留所に集まって、独自のコミュニティをつくる。椅子、テーブルなどを用意し、そのような場所を設ける。

てくてくバス

おうらてくてくアプリ内で特典をえられる。月1回オーランドさん(=邑楽町の公式マスコットキャラクター)同乗日をつくり、その日は特典2倍。

ハッピーフライデー

毎週金曜日の夜に、邑楽町在住者や在勤者が、自家用車を使わずに飲みの場を開けるように、町内循環線の便を増設する。

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14_地域公共交通のあり方について(邑楽町) (PDF:821KB)

地域の強みを活かしたリトリート3泊旅プランづくり(県)

課題の構造化

課題の構造図(県)の写真

課題の構造図(県)

課題構造図中のフォーカスした問い

癒しを求める20-50代

日常生活で癒しを求めている20-50代女性が地域の文化・自然を活かしたキラーコンテンツ(=非常に素晴らしいコンテンツ)で心身ともにリフレッシュするために、何が可能か?

未来の種

レトロモダンな館林紬で街歩き

長屋門、旧秋本別邸で、館林紬の着付け体験やまち歩き、記念写真の撮影リトリートを行う。写真データ20カット付き。

蓮根でスタンプ小物お土産作り体験

親子やワークショップが好きな女性をターゲットに、レンコンスタンプで小物お土産づくりを体験できるリトリートを実施する。

『わくわく里沼ビレッジ』満喫コース

「里沼」に沼る。館林駅からつつじが岡公園で、館林市観光協会や館林市と、館林駅からつつじが岡公園までに点在するスポットを周遊する。

館林紬の小物づくり

館林美術館、太田美術館、地元ホテルなどで、館林紬の小物づくりワークショップ。小物のガチャガチャ(キーホルダーなど)も実施。

薬膳スイーツビュッフェ

れんこんスイーツビュッフェ。ギルティフリー(=罪悪感がない)なアフタヌーンティ。白砂糖を使わず、身体にやさしい。地元式場やカフェで実施する。

小麦天国で麺を食う

ご当地グルメ好きな30-40代の男性が、麺を食べ歩く。館林市内各所(花山うどんなど)、打ち体験、観光ミュージアムなどをめぐる。

薬膳懐石ランチ

地産地消の健康食。地元の食材をふんだんにつかった幕内弁当ランチ。大和芋、レンコン、発酵玄米など。地元ホテルにデリバリー!

ファクトリーざんまい!

太田・館林の工場などで、地元に密着したものづくり企業が、工場見学やものづくり体験をおこなう。親子連れやカップルがターゲット。

花ハスクルージング

涼を感じるフォトジェニックな体験。城沼上を運行する遊覧船に乗り、クルージング。夏季に群生する花ハスを鑑賞。船上ならではの景色。ファミリー、カップル、単身、どなたでも楽しめる大型コンテンツ。

館林でサイクリング沼にハマる

サイクルリトリート。「沼」と「うどん」と「れんこん」を巡る旅。レンタサイクルで、広域を周遊してもらうためのマップ(地図)を渡す。リフレッシュできて、健康にもいい。チャリ(=自転車)の聖地をめざす。ロードバイクでリフレッシュ!

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15_地域の強みを活かしたリトリート3 泊旅プランづくり(県) (PDF:3.53MB)