ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 農政部 > 蚕糸技術センター > ぐんま農業新技術(蚕糸技術センター)

本文

ぐんま農業新技術(蚕糸技術センター)

更新日:2025年6月12日 印刷ページ表示

 「ぐんま農業新技術」は、蚕糸技術センターの研究成果のうち、生産者に直ちに技術移転できる技術です。

 研究成果は、「ぐんま農業新技術」と、普及には事業化や現地実証化等が必要なため、普及指導員向けに発表する「技術情報資料」に取りまとめています。

食用としてのカイコの栄養成分・機能性成分

 食用としての観点から幼虫とサナギの栄養成分・機能性成分分析を行い、基本的な栄養成分やタンパク質のアミノ酸組成、血糖値上昇を抑えるデオキシノジリマイシン(DNJ)含有量、人工飼料に含まれる抗生物質の残留性などを明らかにしました。​

令和6年度ぐんま農業新技術(概要版) (PDF:161KB)
令和6年度ぐんま農業新技術(詳細版) (PDF:219KB)

低コスト人工飼料の開発

 全齢人工飼料育は桑の成育に影響されず、作業効率が向上し省力化も可能になるので、1年中計画的に繭生産が可能な大規模周年養蚕を実現することができる。しかし、市販の人工飼料はコストが高く、採算が合わないケースが多い。そこで、飼料コストを下げるため、既存の人工飼料組成を見直し、原材料費を従来の37%に削減した低コスト全齢人工飼料を開発した。

令和7年度ぐんま農業新技術(概要版) (PDF:120KB)
令和7年度ぐんま農業新技術(詳細版) (PDF:161KB)