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太陽光発電設備の適正処理について

更新日:2024年9月27日 印刷ページ表示

 脱炭素社会の実現に向け、太陽光発電を始めとした再生可能エネルギーの活用によるCO2削減の加速化・最大化が必要となっており、我が国においては、再生可能エネルギー固定価格買取制度の導入を契機として、太陽光発電設備の導入が大幅に進んでいます。環境省では、太陽光発電設備のリサイクル等の推進のため、「太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン(第三版)」を作成しています。使用済太陽光発電設備の処理については、環境省の策定したガイドラインに沿って適正な処理をお願いします。

「太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン(第三版)」について​(環境省ホームページ)<外部リンク>

 また、太陽光発電設備の廃棄・処分にあたっては、廃棄物処理業者に有害物質が含まれていることなどの情報が正確に提供され、設備が適切に処分される必要があることから、排出事業者では「使用済太陽電池モジュールの適正処理に資する情報提供のガイドライン(第1版)」(一般社団法人 太陽光発電協会)などを参考に、事前に有害物質などの情報を入手しておくようお願いします。

太陽光発電設備の廃棄に関する情報(太陽光発電協会ホームページ)<外部リンク>

住宅用太陽光発電設備の廃棄を検討している方へ

 太陽光発電設備の撤去にあたって、確認すべき点や太陽光発電設備の撤去・廃棄費用の考え方については、以下のリンクから太陽光発電協会のホームページや資源エネルギー庁のリーフレットを御覧ください。

住宅用太陽光発電システムの廃棄を検討している方へ(太陽光発電協会ホームページ)<外部リンク>
家庭用の太陽光発電設備の廃棄について(資源エネルギー庁) (PDF:435KB)

 また、過去に群馬県の補助金を受けて設置した場合、太陽光発電設備の法定耐用年数(17年)に満たないうちに設備を廃棄などする場合は、補助金を返還しなければならない場合があります。
 以下の補助金を受けている場合は該当の可能性があるため、廃棄などをする前に以下の群馬県ホームページを御確認ください。

住宅用太陽光発電の設置費補助を受けた設備の財産処分(相続・譲渡・廃棄等)について(群馬県ホームページ)

【補助金名(実施年度)】
​​群馬県住宅用太陽光発電設備設置支援補助金(平成27年度)
群馬県住宅用太陽光発電設備設置支援補助金(平成26年度)
​​群馬県住宅用太陽光発電設備設置推進補助金(平成25年度)
​群馬県住宅用太陽光発電設備等設置推進費補助金(平成24年度)
群馬県住宅用太陽光発電設備等整備費補助金(平成23年度)
​群馬県住宅用太陽光発電設備等導入費補助金(平成22年度)
群馬県住宅用太陽光発電設備設置費補助金​(平成21年度)

事業用太陽光発電設備の廃棄を検討している方へ

 廃棄を行う際の処分ルートやFITの廃止届の手続き等については、資源エネルギー庁のリーフレットを御覧ください。

事業用の太陽光発電設備の廃棄について(資源エネルギー庁) (PDF:694KB)

太陽光発電設備の廃棄等費用積立制度について

 太陽光発電設備の廃棄処理の責任は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律等により、太陽光発電事業者等にあります。再生可能エネルギーが主力電源になる上で、最大級のシェアを占める太陽光発電が廃棄等費用を確保することは当然の責任です。
 太陽光については、2020年6月に成立したエネルギー供給強靱化法による改正再エネ特措法に基づき、2022年7月から、10キロワット以上の事業用太陽光発電設備について原則外部積立を行う積立制度により費用を担保しています。
 詳しくは、経済産業省資源エネルギー庁のホームページや資源エネルギー庁の作成資料を御覧ください。

再エネ特措法改正関連情報(資源エネルギー庁ホームページ)<外部リンク>
太陽光発電設備の廃棄等について(資源エネルギー庁) (PDF:593KB)

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