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山本知事のフランスへの訪問について
令和6年11月13日から15日にかけて、山本知事がフランスを訪問しました。
STATION F(パリ)
日程
令和6年11月13日(水曜日)
概要
世界最大級のスタートアップ・インキュベーション施設であるSTATION Fを訪問しました。
施設内を見学したほか、スタートアップ企業によるピッチを聴講しました。
Hello Tomorrow(パリ)
日程
令和6年11月13日(水曜日)
概要
欧州を中心にスタートアップ支援を行うHello Tomorrowを訪問しました。当団体は、スタートアップ企業やディープテック研究者を、大企業や大学、投資家などにつなげるネットワークを有するNPO団体です。
群馬県の投資環境や取組をPRするとともに、スタートアップエコシステムに関して意見交換を行いました。
ダッソー・システムズ(パリ近郊)
日程
令和6年11月14日(木曜日)
概要
フランス最大手のデジタル系企業であるダッソー・システムズを訪問しました。当社が強みとしているデジタルツイン技術は、3D空間に現実の世界を再現・拡張するもので、インフラ管理や災害対策などのシミュレーションが可能です。
群馬県からは、デジタル・クリエイティブ産業の創設や、堤ヶ岡飛行場跡地の活用構想などについてプレゼンを行いました。
ミシュラン(クレルモン=フェラン)
日程
令和6年11月15日(金曜日)
概要
フランスを代表するグローバル企業の1つで、群馬県太田市に日本法人の本社を移転したミシュランを訪問しました。
まず初めに、ミシュラン博物館にてミシュランの歴史や特色、未来に向けての展望などについて、説明を受けました。
次に本社へ移動し、エリック・フィリップ・ヴィネス上級副社長らと会談を行いました。会談では、群馬県の魅力や、群馬県とフランスの関係が深化していることについて、プレゼンしました。
最後に、ミシュラン主導による官民共創のまちづくり「パルク・カタルー」を視察しました。既にある資源や施設を官民共創で変革し、そして地域に根差していくという、企業城下町の姿を見ることができました。