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「群馬県土砂等による埋立て等の規制に関する条例」の一部改正(案)に関する意見の募集結果について
県では、「群馬県土砂等による埋立て等の規制に関する条例」等の一部改正について原案を作成し、令和6年10月31日から同年11月30日までの1か月間、郵便、ファクシミリ、電子メール及び持参により、広く県民の皆様から意見の募集を行いました。
このたび、寄せられましたご意見(延べ1件)及びそれに対する県の考え方を下記のとおり取りまとめましたので、公表いたします。
今回、ご意見をお寄せいただきました方のご協力に厚く御礼申し上げるとともに、今後とも、県行政の推進にご協力を賜りますようお願い申し上げます。
政策等の題名等
「群馬県土砂等の埋立て等の規制に関する条例」の一部改正(案)
令和7年5月26日施行予定
意見の提出数
合計1通(ファクシミリ1通)
提出された意見の概要及び意見に対する考え方
意見
熱海市で発生したような土石流災害について、県内にも同じような場所がないか、チェックが必要であると思う。
山肌に太陽光発電施設の設置が増えているが、法面の保護、地滑り防止措置、排水施設等の改正が必要と思われる。
また、山肌に太陽光発電施設を設置することは条例で禁止すべきでないか。美観的にも良くないし、環境問題を考えると、木を切るのはいかがなものか、真剣に考えなければならないと思われる。
回答
改正後の群馬県土砂等の埋立て等の規制に関する条例では、事業区域外から搬入した土砂により3,000平方メートル以上の盛土等を行う場合には知事への届出が必要とした上で、定期的な土壌検査の実施等により生活環境の保全を図ってまいります。
太陽光発電施設に係る規制を含め、いただいた御意見につきましては、関係部局と共有させていただきます。
意見の採択により改正した箇所の有・無
無