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令和6年度第2回群馬県立日本絹の里評価委員会

更新日:2025年3月10日 印刷ページ表示

1 開催状況

(1)日時

 令和7年3月7日(金曜日)10時00分~11時30分

(2)場所

 群馬県庁 201会議室

2 出席者数

 委員5名(1名欠席)、指定管理者4名、事務局5名

3 議事等

(1)日本絹の里の管理・運営状況について

 事務局から令和6年度における管理・運営状況について説明を行った。

(2)指定管理者ヒアリング

 指定管理者から令和6年度における管理運営に係るセルフモニタリングの結果について説明を行った後、質疑応答を行った。

指定管理者ヒアリングでの主な質疑・意見

委員:来館者が少ない理由の分析はどうか。
指定管理者:若い世代や新たな客層をターゲットにした展示を行っている。「学ぼうカイコ」では毎年小学校3・4年生が来てくれ、リピーターになってくれている。策は打っているものの結果に結びついておらず、分析が十分にできていない。

委員:経営改善には、なぜ売上が上がらないのか原因を深く追求する必要があり、日本絹の里はなぜ集客ができていないのかという分析が弱い。
指定管理者:来館者の満足度は高く、アンケート等の要望には随時対応している。そのため、まずは来館してもらえるよう取り組んでいきたい。

委員:ボランティアの延べ人数が増えているのは、人数が増えているのか、一人あたりの参加日数が増えているのか。
指定管理者:熱心な方は何度も参加してくれているが、新規の方も増えてきている。
委員:ボランティアを楽しんでやれることは日本絹の里のあり方でもある。その様子をSNS等で発信してもよいのでは。楽しいという雰囲気が大切である。

委員:外部の先生が講師となる体験には参加するものの、常設の体験には参加しない人がおり、そこに体験学習参加者を増やすカギがあるのではないか。

(3)令和6年度評価

 次の項目ごとに令和6年度評価を行った。

 評価項目:個別評価(管理運営体制、法令遵守等、施設等維持管理、サービス提供内容、サービス向上の取り組み)、総合評価

(4)その他

 事務局から今後のスケジュールについて、説明を行った。