本文
令和7年度に指定期間が満了する施設のあり方検討結果
目次
令和7年度末に指定期間が満了する施設のあり方について
「指定管理者の指定手続き等に関するガイドライン」に基づき、令和7年度末に指定期間が満了する施設について、施設の必要性、指定管理者制度の継続、業務の見直し等の検討を実施し、以下の4施設について、引き続き県の施設として維持し、指定管理者制度を継続することとし、次期指定管理者の選定に向けた手続を開始することとしました。
番号 | 施設名(注3) | 施設概要 | あり方検討結果 | 所管課 |
---|---|---|---|---|
1 | おうらの森 (PDF:170KB) | 森林がもつ優れた自然環境を保全し、森林空間の利用を通じて県民の保健、休養及び学びに資することを目的に設置 |
【県の施設として維持・指定管理者制度継続】 多種多様な樹木が植栽されている平地林であり、森林の少ない平野部における緑地の確保及び地域住民のレクリエーションの場となっていることから、県として必要な施設である |
環境森林部 |
2 | 日本絹の里 (PDF:203KB) |
蚕糸業振興の拠点として、養蚕から織物まで親しむことのできる展示機能や染織等の体験機能を備え、広く県民に蚕糸業の理解と興味を深める県内唯一の施設として設置 |
【県の施設として維持・指定管理者制度継続】 内各地域及び県外からも来館者があり、展示の観覧や体験行事等を通して、本県が蚕糸絹業の中心的役割を果たしていることを広く周知するためにも、県として必要な施設である |
農政部 |
3 | 観音山ファミリーパーク (PDF:201KB) | 都市住民が家族で自然にふれあい、また広域的な余暇活動へのニーズに対応するため、「豊かな自然の息づく夢とやすらぎのある森の公園」をテーマに、県民参加型の公園として設置 |
【県の施設として維持・指定管理者制度継続】 家族のふれ合いや親同士の交流など、乳幼児から高齢者までが楽しめる公園として、多くの県民から利用されており、県として必要な施設である |
県土整備部 都市整備課 |
4 | 多々良沼公園 (PDF:205KB) | 貴重な生態系を残す多々良沼周囲の自然豊かな環境の中で、県民が自然との共生を行うことを目的に設置 |
【県の施設として維持・指定管理者制度継続】 貴重な生態系を残す多々良沼周囲の自然豊かな環境の中で、県民が自然との共生を行える公園として、多くの県民などから利用されており、県として必要な施設である |
県土整備部 |
(注) 各施設名から施設ごとの検討結果を御覧いただくことができます。
選定に向けたスケジュール
時期 | 内容 |
---|---|
令和6年8月~11月 | 施設のあり方検討 |
令和6年12月~令和7年5月 | 「指定管理者制度活用の実施方針」の検討 |
令和7年6月 | 県議会へ実施方針の説明 |
令和7年6月~8月 | 募集の開始(応募の締切りはおおむね2か月後) |
令和7年8月~11月 |
各選定委員会の意見を踏まえ候補者の選定 |
令和7年11月 | 指定管理者候補者の決定 |
令和7年11月 | 県議会へ指定議案及び債務負担行為の上程 |
令和7年12月 |
次期指定管理者の指定 ※県議会議決後 |
令和8年1月~3月 | 協定締結(業務引継準備) |
令和8年4月 | 次期指定期間の開始 |