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令和6年度 第2回男女共同参画推進委員会概要
更新日:2025年3月31日
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日時:令和7年2月10日(月曜日)午前10時00分~正午
場所:ぐんま男女共同参画センター 4階 大研修室
出席者:委員12名、事務局8名
議事概要
1 令和6年度男女共同参画社会に関する県民意識調査結果概要について
令和6年度男女共同参画社会に関する県民意識調査結果の速報値について、事務局から説明が行われました。
主な意見等
- 意識調査の設問「DV窓口の認知度」について「いずれも知らない」の割合が50%に達してしまったというのは残念な結果である。認知度向上に向けた取組として、SNSを活用した広報をお願いしたい。
- 意識調査結果について、年代別でも意識が違うと思うので、性別、年代別等の分析をしっかり行い施策に反映してもらいたい。
2 第6次群馬県男女共同参画基本計画の策定について
第6次群馬県男女共同参画基本計画の策定スケジュール等について、事務局から説明が行われました。
主な意見等
・計画策定では、個人の意識の部分に重点が置かれがちであるが、社会全体で男女共同参画社会を作っていくための発想の転換や好循環を生む視点を持って計画を策定してほしい。
3 令和6年度事業の実施状況及び令和7年度事業の実施予定について
令和6年度事業の実施状況及び令和7年度事業の実施予定について、事務局より説明が行われました。
主な意見等
- 女性相談支援センターの令和7年度予算の拡充内容について確認があった。
- IT人材の育成に関して、企業等が求める人材を育成するために、企業等からヒアリングを行うことが必要ではないか。
- 病児保育はこどもを持つ親にとって必要なものなので、設置を促進していただきたい。
- 育児休業や育児短時間勤務を促進することと合わせて、休業中の仕事を負担する人のことを考える政策が必要。
- いきいきGカンパニーや群馬女性活躍大応援団等の認証制度の更新時に、必要条件を提示し、県の施策を理解してもらうことが必要ではないか。
- 防災について、子どもにも避難所運営や自らの命は自らが守ることを広める必要がある。その部分は防災部局だけでは難しいので、地域や学校とも連携して訓練等を行ってほしい。
- こどもの朝の居場所づくりについて内容の確認があった。
- がん予防こども標語コンクールの効果について確認があった。
以上