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放流用アユ稚魚の冷水病保菌検査実施中!
更新日:2025年4月23日
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今、県内各地の河川では夏のアユ釣りシーズンに向けて、稚魚の放流が盛んに行われています。
水産試験場では、河川におけるアユ冷水病の発生を防止するために、放流用アユ稚魚の全ロット保菌検査を実施しています。
保菌検査はアユ稚魚から鰓を採取し冷水病菌の遺伝子の有無を確認します。水産試験場には連日、県内各地の養殖場で生産された稚魚や県外産の稚魚が持ち込まれ、検査を担当する研究員は大忙しです。
検体から検査部位を採取します
遺伝子検査の様子