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スマート農業勉強会を開催しました

更新日:2024年12月2日 印刷ページ表示

要約

 嬬恋村と共催し、スマート農業勉強会を開催しました。

1.目的

 キャベツをはじめとした土地利用型野菜栽培では、GNSSという衛星利用技術やICT技術を利用した自動操舵などのシステム開発が進んでおり、それを利用した農業機械や、ドローン等の利用によりDX化が進んでいくと考えられます。そこで、これらのスマート農業技術を生産者等へ紹介する勉強会を開催しました。

2.取組内容

 今回は嬬恋村との共催で、11月21日に嬬恋村地域交流センターにて「スマート農業勉強会」を開催しました。開催方法はブース形式とし、各ブースで詳しく説明を聞けるよう配慮しました。出展は群馬県のAgri✕NETSUGEN共創事業のスタートアップ企業をはじめ、ドローンサービスの会社、群馬県の取り組みなどの10ブース、12機関となりました。また、併せて、現地で問題になっている鳥獣被害対策関連の展示も行いました。
 当日の入場者はキャベツ生産者をはじめ、JA、農業機械メーカーなどの一般の方が37名、全体で78名と盛況で、それぞれのブースでは、多くの入場者が熱心に説明を聞く姿が見られました。

3.課題と今後の方向

 今後とも、生産者にスマート農業への理解を深めるため啓発活動を行っていきます。なお、施肥マップによる可変施肥技術関連の展示は生産者の関心が極めて高かったので、試験研究機関、農業機械メーカーと連携して普及に努めます。

会場の様子の写真​​

会場の様子

スマート農業機械を見る参加者の写真

スマート農業機械を見る参加者