本文
ぐんま緑の県民税の使い道3-2 市町村提案型事業
更新日:2019年5月13日
印刷ページ表示
2 貴重な自然環境の保護・保全
多様な希少動植物を育む豊かな自然環境は、本県の特性であり、全国に誇れる魅力の一つとなっています。それら県民共有の貴重な財産を保護・保全するため、市町村及び市町村と住民団体が連携して実施する活動を支援します。
全事業共通要件
- 希少種の生息・生育環境の保護・保全活動を対象とするものであること
- 事業実施者と土地権利者による事業実施に関する協定を締結すること
(事業実施者と市町村による連携事業の場合は、土地権利者を含めた3者による協定を締結すること) - ぐんま緑の県民基金事業の実施期間かつ協定期間に行われるものであること
- 「(2) 付帯施設の整備」は、「(1) 活動支援」の対象事業のうち、施設整備が必要と認められるものであること
- 地域住民等への啓発活動においては、「ぐんま緑の県民税」を活用した事業であることを周知すること
- 国庫補助事業等、既存事業との併用はできません
(1)活動支援
補助対象
「群馬県の絶滅のおそれのある野生生物(2012改訂版)」で野生絶滅及び絶滅危惧種1、2類に指定されている種(以下希少種)が生息している地域の保護・保全活動
補助率等
補助上限:500千円(1事業あたり)
※継続して実施する場合、2年目以降は1事業あたり補助上限250千円)
(2)付帯施設の整備
補助対象
「(1) 活動支援」に必要な施設の整備
補助率等
- 補助上限:2,000千円/市町村
- 補助率:1/2以内