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ぐんま緑の県民税の使い道3-3 市町村提案型事業
更新日:2019年5月13日
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3 森林環境教育・普及啓発
水源かん養、災害防止など、森林の持つ公益的機能を広く県民の皆様に知ってもらうため、森林環境教育、普及啓発に対して支援します。
全事業共通要件
- 国庫補助事業等、既存事業との併用はできません
- 収益を目的とした事業は対象となりません
- 間接補助事業者の構成員に対する賃金は対象となりません
(1)森林環境教育
採択要件
- 児童生徒や県民を対象とした森林環境教育及び森林体験活動等を実施するものであること
- 森林環境教育については、森林環境の専門知識を有する講師によるものであること
- 「ぐんま緑の県民税」を活用した事業であることを周知すること
補助対象
児童生徒や県民を対象とする森林環境教育及び森林体験活動等に要する経費
補助率等
補助上限:3,000千円/市町村
ただし、学校、教育関係団体、NPO及びボランティア団体等に対する補助上限は1団体あたり300千円
加算措置
学校、教育関係団体が実施する事業で、1市町村あたりの補助上限3,000千円を超える場合、1団体あたり150千円を上限として加算
(2)普及啓発
採択要件
- 森林の機能や重要性について普及啓発を目的とする講演会、シンポジウム開催等の事業であること
- 公有林取得等に伴う事業看板の設置に係るものであること
- 「ぐんま緑の県民税」を活用した事業であることを周知すること
補助対象
森林の機能や重要性に係る普及啓発に要する経費
補助率等
補助上限:1,000千円/市町村
(3)ふれあい事業
採択要件
- 市町村が実施する森林等に親しむ事業であること
- 「ぐんま緑の県民税」を活用した事業であることを周知すること
- ぐんま緑の県民税の周知については、のぼり旗掲揚やパンフレット配布等を行うこと
補助対象
市町村が実施する森林の機能や重要性の理解を促進するための森林等に親しむ体験活動に要する経費
補助率等
補助上限:1,000千円/市町村
ただし、1事業あたりの補助上限は150千円
ふれあい事業 例
- 植樹体験
- 森林トレッキング
- ネイチャーゲーム
- ツリーイング
- 森林に生息する生物の観察会 など