ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 環境森林部 > 林政課 > ぐんま緑の県民税の使い道3-4 市町村提案型事業

本文

ぐんま緑の県民税の使い道3-4 市町村提案型事業

更新日:2019年5月13日 印刷ページ表示

4 森林の公有林化

 水資源の安定的な確保を図るため、水源林を購入し公有林化する市町村を支援するほか、貴重な平地林を公有林化あるいは造成しようとする市町村を支援します。

全事業共通要件

国庫補助事業等、既存事業との併用はできません

補助率等

  • 補助率:1/2以内
  • 補助上限:10,000千円/市町村

(1)水源地域森林の公有林化

採択要件

以下の要件を満たす森林を対象とする用地の購入であること

森林の写真1

  1. 森林内に地域の重要な水源が存在すること
  2. 公的管理することで、水源かん養機能の持続的な発揮が期待できること
  3. 市町村森林整備計画の「水源かん養機能維持増進森林」に区分されていること、または、区分されることが確実と見込まれること
  4. 森林管理及び転用禁止を定めた20年間の協定を県と締結すること
  5. 購入する森林の整備計画等を提出すること
  6. ぐんま緑の県民基金事業の周知効果が見込まれる事業看板を設置すること

(2)平地林の公有林化

採択要件

以下の要件を満たす森林を対象とする用地の購入であること

森林の写真2

  1. 快適環境形成機能や保健休養機能が特に求められる森林で公的管理が必要であること
  2. 市町村森林整備計画の「快適環境形成機能維持増進森林」または「保健文化機能維持増進森林」に区分されていること、または、区分されることが確実と見込まれること
  3. 森林造成のための用地取得の場合は面積が0.3ヘクタールを超え、市街化区域でないこと
  4. 森林管理及び転用禁止を定めた20年間の協定を県と締結すること
  5. 購入する森林の整備・利活用計画等を提出すること
  6. ぐんま緑の県民基金事業の周知効果が見込まれる事業看板を設置すること

みんなの森をみんなで守ろう「ぐんま緑の県民税」のページへ戻る