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令和7年度群馬県地盤沈下評価懇談会開催結果概要
1 開催日時
令和7年8月5日(火曜日) 14時~16時
2 開催場所
群馬県庁舎 191会議室
3 出席者
- 構成員 : 2名出席
- 事務局 : 地域創生課、食品・生活衛生課、未来投資・デジタル産業課、企業局水道課、環境保全課
- 傍聴人 : なし
4 懇談会の概要
- 開会
- あいさつ
- 自己紹介
- 議事
(1)令和6年度地盤変動状況及び令和6年度地下水位観測結果について
(2)令和6年地下水採取状況について
(3)令和7年度一級水準測量の実施計画(案)について
(4)その他 - 閉会
5 議事概要
(1)令和6年度地盤変動状況及び令和6年地下水位観測結果について
【環境保全課】
資料に基づき説明
【構成員】
令和6年度は観測地域の太田市で地盤沈下量が比較的大きかったようだが、何か原因があるのか。
【環境保全課】
太田市の令和6年度揚水特定施設における地下水採取量は例年と同等である。そのため、具体的な原因はわからない。
【構成員】
承知した。比較的沈下量が多いと言っても10mmを少し超えている程度であり、他の地点に比べて少し目立ってしまっているだけとも考えられる。
【構成員】
国の報告にもあるが、地盤沈下を注視する境界は沈下量20mm以上なので、今回の太田市の地盤変動量は現地を確認するほどのものではない。一級水準測量の誤差の許容値は測量路線距離から求められ、ある程度の地盤変動量はその許容値に収まってしまうので、地盤変動量20mmが、原因究明が必要になる境界である。
【構成員】
地盤変動調査を行った水準点数や測量路線は過年度と比べて変化したのか。
【環境保全課】
令和6年度の一級水準測量は、水準点数95、測量延長203kmであった。昨年度は水準点数123、測量延長262kmであったが、令和6年度の懇談会で報告したとおり、測量規模の縮小を行っている。
【構成員】
補足資料1-9を見るとわかるように、観測井における地下水位は同じような変動を繰り返しながら徐々に地下水位は上がっている。しかし、地盤沈下の原因となっているのは1年を通して地下水位が変動することである。特に夏の時期は農業用水のくみ上げが多く、季節による地下水のくみ上げ量に差が生まれてしまう。具体的な対策は難しいが、地下水の総採取量よりも季節ごとの採取量を注視すること。
(2)令和6年地下水採取状況について
【環境保全課】
資料に基づき説明
【構成員】
スライド資料21ページのパンフレットについて、スライド資料20ページの図と配色が違うが何か変更があったのか。
【環境保全課】
令和5年度までの資料では、保全地域、観測地域及びそのほかの地域の配色に統一性がなかったので、令和6年度の資料から統一性のある配色に変更した。
【構成員】
群馬県は地下水に大変恵まれており、スライド資料20ページの図からわかるように、単位面積当たりの地下水採取量が非常に多い。現状、20mm~30mmといった地盤沈下が発生していないことから、地下水の採取量について特に指摘はない。
(3)令和7年度一級水準測量の実施計画(案)について
【環境保全課】
資料に基づき説明
【構成員】
昨年度と比べて水準点数と測量延長は大きく変わらないのか。
【環境保全課】
水準点数は95から92、測量延長は203kmから192kmに変更となっている。
【構成員】
今後衛星による測量が導入されていくと思うが、向こう5年間は水準測量を併せて実施する必要がある。
(4)その他
関東平野北部地盤沈下防止等対策要綱の今後の方向性について
【環境保全課】
資料に基づき説明
【構成員】
この資料は、関東平野北部地盤沈下防止等対策要綱の評価検討委員会において検討された事項をとりまとめた資料である。地盤沈下状況モニタリングの効率化のため衛星測量を導入していくことや、広域地下水マネジメントの方策がまとめてある。群馬県においても同様の検討をするように。
群馬県地盤沈下冊子第三章(案)について
【環境保全課】
群馬県地盤沈下評価懇談会において、群馬県の地盤沈下の状況をまとめた冊子の作成を進めており、現在は第一章及び第二章が完成している。まとめである第三章は資料のとおり作成中である。第三章に記載する内容は資料のとおり。
【構成員】
かねてから作成している群馬県地盤沈下冊子もまとめに入っている。関東平野北部地盤沈下防止等対策要綱の今後の取組の方向性が示されたので、これを参考に作業を進めていくように。
【環境保全課】
承知した。関係課と確認をしながら進めていく。
6 開催結果
令和6年度地盤沈下観測結果及び令和7年度一級水準測量の実施(案)について、環境保全課案のとおり了承されました。
7 資料
(1)令和6年度地盤変動状況及び令和6年地下水位観測結果について
- 補足資料1-1 令和6年度協議会幹線網と環閉合図 (PDF:3.08MB)
- 補足資料1-2 調査開始年からの累計及び5年間変動量 (PDF:288KB)
- 補足資料1-3 令和6年度市町別地盤変動状況 (PDF:115KB)
- 補足資料1-4 地盤沈下量上位10地点の推移 (PDF:128KB)
- 補足資料1-5 過去6年間の累積変動量上位10地点における地盤沈下量の推移 (PDF:354KB)
- 補足資料1-6 観測開始からの累積変動量上位10地点における地盤沈下量の推移 (PDF:696KB)
- 補足資料1-7 変動量別地点数分布状況 令和2年度~令和5年度 (PDF:89KB)
- 補足資料1-8 観測井配置図 (PDF:139KB)
- 補足資料1-9 各観測井における地下水位及び累積地盤変動量経年変化(10年間) (PDF:1.25MB)
- 補足資料1-10 地下水位月平均値観測成果表 (PDF:67KB)
- 補足資料1-11 各観測井における年平均地下水位の推移(過去6年間) (PDF:82KB)
(2)令和6年地下水採取状況について
- 補足資料2-1(1) 群馬県の生活環境を保全する条例に基づく令和6年の地下水採取量集計結果(速報値) (PDF:77KB)
- 補足資料2-1(2) 市町村別単位面積あたり地下水採取量表 (PDF:60KB)
- 補足資料2-2(1) 地域別地下水採取量経年変化 (PDF:88KB)
- 補足資料2-2(2) 地域別地下水採取量経年変化 (PDF:90KB)








