本文
令和7年度第3回ぐんま緑の県民税評価検証委員会
1.日時
令和8年3月16日(月曜日)10時00分~12時00分
2.会場
群馬県庁29階 第1特別会議室
3.出席者
- 委員:磯田委員ほか3名
- 県:永井環境森林部長ほか11名
- 事務局:林政課職員3名
(別添出席者名簿のとおり)
4.環境森林部長あいさつ
[略]
5.委員長あいさつ
[略]
6.議事
(1)意見聴取事項
ア 令和8年度市町村提案型事業の採択について(独自提案事業)
(2)報告事項
ア ぐんま緑の県民基金事業令和6年度実施報告書について
イ 令和5年度市町村提案型事業の評価に対する意見の集約結果報告について
ウ 令和8年度市町村提案型事業の採択について(独自提案事業除く)
エ 林業試験場研究成果報告について
7.質疑内容
第3回ぐんま緑の県民税評価検証委員会議事録
(司会)
(10時00分 司会 開会を宣言する)
(司会)
環境森林部長から挨拶を申し上げる。
(環境森林部長)
[挨拶] (省略)
(司会)
本日、西村委員長はご欠席となる。
また、飯島委員、相澤委員、野原委員の3名がご欠席となる。
「ぐんま緑の県民税評価検証委員会設置要綱第6条第1項」により、議長は委員長が務めることになっているが、西村委員長がご欠席されている。
同要綱に「委員長に事故あるとき、又は委員長が欠けたときは、環境森林部長が指名する者がその職を代理する。」と規定されている。
事前に西村委員長に相談し、黒田委員に代理として指名させていただきたいと考えているがよろしいか。
(各委員)
異議なし
(司会)
よろしければ、黒田委員に議長をお願いしたい。
黒田委員から挨拶をいただく。
(黒田委員)
[挨拶] (省略)
(司会)
これより議案の審議に移るが、進行は議長にお願いする。
(議長(黒田委員))
まず意見聴取事項から説明をいただく。
「令和8年度市町村提案型事業の採択について(独自提案事業)」について説明をお願いする。
(事務局)
「令和8年度市町村提案型事業の採択について(独自提案事業)」について説明
(議長(黒田委員))
「令和8年度市町村提案型事業の採択について(独自提案事業)」について説明をいただいた。
委員から意見・質問はないか。
(松下委員)
クビアカツヤカミキリ対策事業に関して、対策を毎年行っているが、被害が拡大傾向である。樹幹注入以外に何か有効な方法はないか。
あればそのようなものに補助をできるのか。
(自然環境課)
これまで樹幹注入を行ってきたが、なかなか被害が収まらない。森林総合研究所は伐倒が最も効果的としており、伐倒に対して抵抗がある方もいるが、伐倒してかつそれを燻蒸やチップにする等の方法で木の中にいる幼虫や蛹を完全に駆除するということが一番効果的である。来年度から新たに県で約180,000千円予算を確保して(国の交付金も含む)県として伐倒するという方向に舵を切った。
ただ、観光資源や地域住民が愛する桜もあるので、それは薬剤注入で守っていこうと考えている。
(議長(黒田委員))
他に意見・質問はないか。
(各委員)
特になし。
(議長(黒田委員))
(1)意見聴取事項は終了し、(2)の報告事項に移る。
「ぐんま緑の県民基金事業令和6年度実施報告書」について説明をお願いする。
(事務局)
「ぐんま緑の県民基金事業令和6年度実施報告書」について説明
(議長(黒田委員))
「ぐんま緑の県民基金事業令和6年度実施報告書」について説明をいただいた。
委員から意見・質問はないか。
(須藤委員)
いずれの事業においても高齢化や担い手不足が問題になっていると思うが、具体的な対策はあるか。
(事務局)
インタープリターの指導養成で、若手を増やすための取組を行っているが、平日の活動あるため、なかなか若手が増えないというのは大きな課題である。
ボランティア団体については県だけでなく地域を挙げて取組を行う必要があるため、市町村と連携をして、引き続き努力したい。
すぐに成果が出る即効性のある取り組みは難しいため、地道に行う必要があると考えている。
(須藤委員)
人的な部分はAIの活用ができる。
どこで事業を行うかの選定に時間がかかっているようであるが、AIの活用を検討しているか。
(事務局)
この業務に限らず、日常的にAIを活用するようにしている。
地域の選定については、アウトソーシングをしてAIを活用して県内の森林の状況を分析している。
AIの進歩に合わせて引き続き積極的に取り組んでいきたい。
(議長(黒田委員))
他に意見・質問はないか。
(各委員)
特になし。
(議長(黒田委員))
次に「令和5年度ぐんま緑の県民基金事業の評価に対する意見の集約結果報告」について説明をお願いする。
(事務局)
「令和5年度ぐんま緑の県民基金事業の評価に対する意見の集約結果報告」について説明
(議長(黒田委員))
「令和5年度ぐんま緑の県民基金事業の評価に対する意見の集約結果報告」について説明をいただいた。
委員から意見・質問はないか。
(須藤委員)
先日、初めてテレビでクビアカツヤカミキリの報道を見た。
私はこの評価検証委員になって長いが、今までメディアで取り上げられているのを見たことなかった。被害が広がってきて、テレビの情報番組でも取り上げられるぐらいになっていると実感した。
テレビで放送すると、多くの方に周知されると思う。
若い世代の方に周知する方法として、SNS等でイベントの周知や、県民税として徴収された700円を活用している事業ということを周知しているか。
(事務局)
この委員会で配布した報告書は県のホームページのみで公開している。
認知度が低いというのは課題なので、周知の方法を検討していきたい。
(須藤委員)
県のホームページのみでの公開では見る可能性がほとんどないと思う。
群馬テレビやNHKで関連するニュースがある時に紹介した方がよい。すぐに始めた方がよい。
(事務局)
前橋FMでは、以前職員が出演して周知を行った。
他の方法も検討して結果については報告をさせていただきたい。
(磯田委員)
インターネットで公開されているクビアカマップを見たが、このサイトにアクセスするまでに何回か他のページを経由する段階がある。もっとすぐに情報を得られる対策が必要。
今まで相当な金額をクビアカツヤカミキリ対策に使っているので、何とか収束してもらいたいというのが市民の思い。
(事務局)
クビアカツヤカミキリ対策については、自然環境課と林政課が協力・連携をしている。
クビアカマップ以外にも自然環境課ではYouTubeでクビアカツヤカミキリの生態や被害の状況を周知している。
(自然環境課)
クビアカマップを見ていただきありがとうございます。
このサイトは見てくださっている方が多い。概要を説明すると、ホームページ上のマップにクビアカの幼虫を見つけた方や、フラス見つけた方が、その場で投稿いただくシステムである。
これによって、初めて被害が判明する等の効果がある。
一般県民の方への周知の効果も高い。
他にもX等の手段で周知をしているが、まだまだ認知度が低いと思うので、引き続き色々な方法で周知をしていきたいと考えている。
(議長(黒田委員))
他に意見・質問はないか。
(各委員)
特になし。
(議長(黒田委員))
次に「令和8年度ぐんま緑の県民基金事業の採択について(独自提案事業を除く)」について説明をお願いする。
(事務局)
「令和8年度ぐんま緑の県民基金事業の採択について(独自提案事業を除く)」について説明
(議長(黒田委員))
「令和8年度ぐんま緑の県民基金事業の採択について(独自提案事業を除く)」について説明をいただいた。
委員から意見・質問はないか。
(各委員)
特になし。
(議長(黒田委員))
次に「林業試験場研究成果報告」について説明をお願いする。
(林業試験場)
「林業試験場研究成果報告」について説明
(議長(黒田委員))
「林業試験場研究成果報告」について説明をいただいた。
委員から意見・質問はないか。
(各委員)
特になし。
(議長(黒田委員))
特にないようなので、全体を通してのご意見を各委員にお願いする。
(黒岩委員)
嬬恋村では害虫被害は今のところあまり聞かない状況である。
ただ、温暖化の影響で被害が嬬恋の方にも広がる可能性があるため、今後注意していきたい。
嬬恋村の取り組みとしては水源の確保のため、森林整備には非常に気を遣っている。
嬬恋村の34ヶ所の水源の確保上流域としての責任と考えている。
そのため、森林整備は非常に重要であるため、今後も適切に管理をしていきたい。
令和8年度の取り組みとしては、木材の粉砕機を2機購入しようかと考えている。
使用目的は、剪定枝や間伐材などをチップにして、公園や遊歩道に散布することを考えている。
実績は年々増えていて、住民主体による森林整備の支援にも、寄与すると感じている。
嬬恋村は今後伐期を迎えた木の管理を適切に行う必要があると感じているが、現状の木材価格の問題もあり、採算が合わないため、村の財政も考慮しながら取り組んでいきたい。
森林整備に関しては継続して取り組んでいく必要があると痛切に感じている。
(松下委員)
温暖化の影響でクビアカツヤカミキリの被害が、平野部から山地に移動しつつある。群馬県は果樹を生業にしている方が多いため、そういうところに影響が及ばないような対策が必要である。
クマ被害の対策で、11月に追加で採択されたが、とてもスピーディーに対応していただいたと思う。そのような即効性のある使い方が有効だと感じた。
(須藤委員)
ぐんま緑の県民税事業に限らず、人手不足の問題はあると思う。
群馬県は移住者が日本一多いと聞いているが、みなかみ町でも移住してきた女性の方で、林業の仕事に就いた方がいる。
そのように移住をしてきた方は、元々の地域住民以上に自然に対する関心が強いように思う。
移住の方々にも周知をすることは効果的だと思う。
(磯田委員)
水源地等森林整備事業で労働災害が発生しているということだが、具体的にどのような災害だったのか。
我々も不定期で間伐のボランティア作業をしているが、足元が悪い場所で作業を行うことや、道具の使い方に不安があるため、安全対策を含めて指導者の育成等を充実していただきたい。
(事務局)
水源地等の森林整備事業は条件不利地を対象とするため、傾斜が急な箇所で作業をすることが多い。
労働災害で一番多いのはかかり木の処理中の事故である。それ以外にも急傾斜地で転倒等の事故が多い。事故が起きると被害状況に応じて指名停止等の措置がされる。
また、事故を起こした事業体は改善報告を提出することになっている。
条件不利地の森林整備については第3期で1万haを整備するという目標があるため、目標達成に向けて取り組むとともに、危険な箇所を対象地から除外するという対応をとっている。
ボランティア活動については、活動の支援として安全講習会等を実施している。
県民税事業以外でも自伐林家やボランティアの方に必要な対策を行っていくので、講習の受講等を検討していただきたい。
(議長(黒田委員))
これで議事を終了させていただく。
貴重なご意見をいただきありがとうございます。
(司会)
今年度行ったみどりの県民税に関するアンケートについて説明させていただく。
(事務局)
みどりの県民税に関するアンケート結果(暫定版)を説明
(司会)
「みどりの県民税に関するアンケート」について説明させていただいた。
委員から意見・質問はないか。
(須藤委員)
ぐんま緑の県民税の事を納税通知書で知った方がいるということであるが、納税通知書の中にQRコードやチラシいれて周知することは可能か。
(事務局)
第2期から第3期へ延長する時は概要を説明する資料を入れていた。
(司会)
委員から意見・質問はないか。
(各委員)
特になし。
(司会)
特にないようですので、これで終了とさせていただく。
【第3回評価検証委員会資料】
01_【資料1】_令和8年度市町村提案型事業の採択(独自提案事業) (PDF:797KB)
02_【資料2】_ぐんま緑の県民基金事業 令和6年度実施報告書(案) (PDF:8.6MB)
03_【資料3】 ぐんま緑の県民基金事業_令和5年度実施報告書 (PDF:3.67MB)
04_【資料3】 ぐんま緑の県民基金事業_令和5年度実施報告別冊資料集 (PDF:4.74MB)
05_【資料3】_ぐんま緑の県民基金事業 令和5年度実施報告(市町村提案型事業の評価に対する意見の集約結果) (PDF:609KB)
06_【資料4】_令和8年度市町村提案型事業の採択について(独自提案事業除く) (PDF:642KB)
07_【資料5】_「ぐんま緑の県民税」効果検証調査(水源地域等の森林整備事業)報告書 (PDF:3.46MB)
08_【資料6】_ぐんま緑の県民税アンケート調査報告書 については、以下のページ内のPDFファイルをご覧ください。







