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平成29年度「群馬県危機管理フェア」を開催しました

更新日:2018年2月2日 印刷ページ表示

 平成30年1月19日(金曜日)及び20日(土曜日)の2日間、群馬県庁を会場に危機管理フェアを開催しました。
 両日とも天候に恵まれ、延べ2,060人の方々に御来場いただきました。

開催趣旨

 災害やテロなど、県民生活の安全・安心を脅かす様々な危険については、その情報や対処方法などを県民の方々に正しく理解していただき、備えてもらうことが重要です。
 そこで、危機管理・防災対策の一環として、各種講演会の実施や防災関係機関による活動や取組の紹介、防災・救助装備資機材の展示・各種体験を通して、広く県民に対し、防災・危機管理に関する理解を促し、一般家庭における日頃の備えの大切さを認識していただくため、「群馬県危機管理フェア」を開催しました。

開催日時

平成30年1月19日(金曜日)10時00分~17時00分
平成30年1月20日(土曜日)10時00分~15時00分

開催場所

(1)講演会

県庁2階ビジターセンター(1月19日のみ開催)

(2)危機管理展

県庁1階県民ホール(1月19日、20日の両日開催)
県民広場(屋外)(1月20日のみ開催)

参加機関・企業

 陸上自衛隊第12旅団、自衛隊群馬地方協力本部、群馬県警察本部、前橋地方気象台、国土交通省利根川水系砂防事務所、国土交通省高崎河川国道事務所、群馬県消防長会、日本赤十字社群馬県支部、東日本電信電話(株)群馬支店、(株)ドコモCS群馬支店、災害ボランティアぐんま、日本防災士会群馬県支部、(公財)群馬県消防協会、群馬県防災航空隊、星野総合商事(株)、ミドリ安全群馬(株)、(株)メディコ、(株)グンエイ、(有)高崎保安機材、群馬県(危機管理室、消防保安課、県民生活課、保健予防課、建築課)

開催内容

(1)講演会(1月19日)

【第1部】(10時30分~12時00分)

  • 演題 「Jアラートを活用した情報伝達について」
  • 講師 消防庁国民保護室 課長補佐 野口 壮弘 氏

【第2部】(13時00分~14時30分)

  • 演題 「火山噴火災害の軽減のために~最近の様々な火山における取組」
  • 講師 気象庁気象研究所 火山研究部長 山里 平 氏

【第3部】(14時45分~16時15分)

  • 演題 「地域で取り組む防災対策~災害犠牲者ゼロの地域づくり~」
  • 講師 群馬大学大学院理工学府 准教授 金井 昌信 氏

(2)危機管理展(1月19日及び20日)

1)屋内展示(県民ホールにて)

  • 参加機関各ブースにおけるパネルや写真、映像の紹介、各種装備資機材等の展示
  • 来場者向けの家庭で出来る防災対策や各種災害情報などの紹介
  • 応急手当コーナー、AEDの展示及び体験
  • 備蓄食糧や防災用品等の展示販売、災害用伝言ダイヤル等の体験
  • 子どもたちが遊びの延長で防災の知識を身につけられる体験プログラム
  • こども向け防災クイズラリー(20日のみ)

2)屋外展示(県民広場) ※20日(土曜日)のみ

  • 各機関が保有する災害用特殊車両の展示
  • 自衛隊による炊き出しの無料配布
  • 体験型車両の展開(地震体験車等)

会場の様子

講演会の様子写真
講演会の様子

県民ホールでの展示状況1写真
県民ホールでの展示状況1

県民ホールでの展示状況2写真
県民ホールでの展示状況2

遊びの延長で防災を学べる体験プログラム写真
遊びの延長で防災を学べる体験プログラム

消防による心臓マッサージ体験写真
消防による心臓マッサージ体験

屋外展示の状況1写真
屋外展示の状況1

屋外展示の状況2写真
屋外展示の状況2

起震車による地震体験写真
起震車による地震体験

災害用伝言ダイヤルの体験写真
災害用伝言ダイヤルの体験

防災クイズラリーに挑戦写真
防災クイズラリーに挑戦

炊き出し配布状況写真
炊き出し配布状況

広報活動写真
広報活動