概要
- 建物内の案内板や表示は、だれでも分かるようにします。
整備基準
1 施設の利用に関する情報を提供する案内板を設ける場合は、次に定める構造とする。
イ 大きく分かりやすい平易な文字、記号、図等で表記し、これらの色彩は地色と対比効果があるものとする。
ロ 案内表示は、必要に応じ外国語を併記するとともに、点字を用いるなど高齢者、障害者等が理解しやすいように表示する。
ハ 設置の高さや照明に配慮する。
要点
- 基準は県独自のものです。
- 案内板や部屋名表示などは、大きさや色などをだれにでも判別しやすいものにします。特に色遣いに関しては、色覚バリアフリーなどにも注意します。また、必要に応じて外国語などの併記もします。
- 施設案内などの案内板は、点字の併記をします。
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