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令和7年度から実施してまいりました群馬県立小児医療センター新病院建設工事に係る基本設計が完了しました。
基本設計では、新病院の施設計画などを具体化しており、その内容を広く県民の皆様にお知らせするために、基本設計概要書を県ホームページで公表します。
群馬県立小児医療センター新病院建設工事 基本設計概要書 (PDF:16.57MB)

新病院イメージ図
群馬県立小児医療センターは、これまで県内唯一の小児専門病院として小児の三次医療を提供し、「小児の専門病院として、未来あるこどもたちの生命(いのち)をまもり、すこやかな成長発達を支援します。」という基本理念に基づき、多くの難病・重症患者を受け入れてきました。
また、県内唯一の総合周産期母子医療センターとして、新生児に対する治療だけでなく、妊産婦に対する治療を含めた周産期医療の体制の充実にも力を入れてきました。
新型コロナウイルス感染症が世界的に流行した中にあっては、多くの感染患者を受け入れ、重症化した患者であっても県内唯一の小児集中治療室(PICU)において治療を行いました。
しかし、開院から40年以上経過し、施設設備の老朽化が著しいこと、成人に対する医療提供などの医療機能上の課題を抱えていることから、これらの課題を解決し、小児・周産期医療提供体制の強化・充実を図るとともに、医療人材の育成拠点となることを目指し、前橋市内にある群馬大学医学部附属病院(以下、群大病院とします。)の隣接地へ移転する方針を決定しました。
周産期医療について、新生児集中治療室(NICU)や新生児回復治療室(GCU)を含む新生児への医療機能は群大病院から当院に、母体・胎児集中治療室(MFICU)を含む産科の医療機能は当院から群大病院に、それぞれ集約する方向で調整し、2病院での総合周産期母子医療センターの指定を受けることを目指します。
このような両院の役割分担や連携の強化により、「群馬県における小児・周産期医療の最後の砦」として、今後も高度化・多様化する医療ニーズや医療技術の進歩等に対応できる施設を整備します。
群大病院と連携する効率的な施設構成で、小児・周産期医療機能のさらなる充実を図り、
こどもと家族を“ありのままにやさしく包み込む”新病院を実現します。
本計画ではこれまでの基本理念を継承しつつ、群大病院との連携を見据え、新たに整備する群馬県立小児医療センターの実現のために、4つの設計方針を柱として計画します。
その他詳細な情報は基本設計概要書をご覧ください。