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ぐんまちゃんの群馬の魅力再発見!29

更新日:2018年4月3日 印刷ページ表示

幻想的な古墳と桜の風景

 公園、城、牧場、白衣観音…群馬には多くの桜の名所がありますが、1万3千基以上の古墳がある「古墳大国ぐんま」には、桜を楽しめる古墳も数多くあります。
 例えば、七輿山(ななこしやま)古墳(墳丘長145メートル)は、形の美しさに定評がありますが、墳丘にある数多くの桜が一斉に咲くと、普段とは異なる幻想的な姿を見せてくれます。
 それとは対照的に、七輿山古墳からほど近い白石(しろいし)稲荷山古墳(墳丘長140メートル)では、小高い古墳の後円部にある数本の桜がとても印象的に咲き誇ります。
 その他、大室公園(前橋市)や上毛野(かみつけの)はにわの里公園(高崎市)など、古墳のある大きな公園でも桜を楽しめますが、皆さんの身近な所にも桜の咲く古墳があるかもしれません。
 桜を見ながら古墳が造られた東国文化の時代を想像してみる、そんな桜の楽しみ方はいかがですか。

 問い合わせ先 県庁広報課(電話027-897-2695 ファクス 027-243-3600)

七輿山古墳(藤岡市)の写真

七輿山古墳(藤岡市)

白石稲荷山古墳(藤岡市)の写真

白石稲荷山古墳(藤岡市)

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