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特集 ストップ!特殊詐欺被害 ~すぐできる効果的な対策とは~1

更新日:2020年2月2日 印刷ページ表示

6億430万円

 県内で昨年1年間に発生した特殊詐欺の被害額です。
 被害者の9割以上が65歳以上の人で、男女別では、女性が8割以上を占めています。

県内における特殊策被害の発生状況のグラフ画像

※県警察の集計を県広報課でグラフ化
※令和元年の件数・被害額は暫定値

62.7%

 オレオレ詐欺の被害者のうち、犯人からの電話を信じてしまった理由を「息子(親族)の声にそっくりだったから」と答えた人の割合です。

だましの電話などを信じてしまった理由のグラフ画像
出典:オレオレ詐欺被害者等調査(警察庁:平成30年)

96.9%

 オレオレ詐欺の被害者のうち「オレオレ詐欺の手口を知っていた」人の割合です。手口を知っていても被害に遭ってしまう、それが特殊詐欺なのです。(出典:オレオレ詐欺被害者等調査(警察庁:平成30年))

ポイント「電話で犯人と話をしない」ことが大切

 特殊詐欺とは、オレオレ詐欺、還付金等詐欺、架空請求などの総称です。オレオレ詐欺の被害が急増してから16年が経過した今も、被害が後を絶ちません。昨年は、キャッシュカードがだまし取られて預金が引き出される被害が急増するなど、手口が巧妙になっています。
 特殊詐欺の多くは、自宅にかかってくる電話から始まります。被害に遭う可能性を減らすためには、電話で犯人と話をしないことが大切です。実際の詐欺の事例や今からできる対策を紹介します。

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