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県民リポーターだより

更新日:2020年3月1日 印刷ページ表示

上州焼き饅祭(まんさい)

 いせさき初市が、鏡開きの日である1月11日に開催されました。本町通りには、だるまなどの露店が約100店並んだ他、伊勢崎神社境内では「上州焼き饅祭」が行われました。
 祭りでは、直径55センチのまんじゅう4個に、長さ約3メートルの竹串を刺して炭火で焼き上げます。表面がこんがりと焼けると、巫女(みこ)姿の伊勢崎市観光大使「ミスひまわり」の2人が、巨大なはけで豪快に甘いみそだれを塗り、焼きまんじゅうが完成。境内には香ばしい匂いが漂いました。
 この特大焼きまんじゅうは、1個が約300人分で、切り分けられた後、訪れた参拝客に「福分け」として振る舞われました。
 今年のいせさき初市は、土曜日に開催されたこともあり、たくさんの人でにぎわいました。

 齋藤公敏(さいとう きみとし)さん(伊勢崎市)

巨大なまんじゅうに、みそだれをはけで塗る写真
巨大なまんじゅうに、みそだれをはけで塗る様子

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