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ICTを導入すると学校の学びはどのように変わるのでしょうか。ICTを活用した学びや教育に必要な機器を紹介します。
プロジェクターを使い、パソコンの映像をスクリーンに映します。スクリーンに直接文字を書き込むことも可能です。
ノートパソコンやプロジェクターなどのICT機器を無線でインターネットにつなぐことができます。
保守管理が容易で、起動時間や動作が速いノートパソコンを導入します。
※ノートパソコンと紙のノートを併用します。
一人一台のパソコンなどを活用することで、生徒一人一人の反応や理解度を確認しながらきめ細かな指導を行ったり、生徒が自分の理解度に応じた課題を選択したり、これまでの振り返りを行ったりすることができます。
集約した意見をプロジェクターを使ってスクリーンに映し出すことで、生徒同士が意見を共有しながら異なる考え方に気づいたり、話し合いを通じて自分の考えを深めたりすることができます。
オンラインで外国の人と触れ合って語学力を高めたり、外部の専門機関と連携した学習を進めたりすることができます。また臨時休業や欠席時には、オンラインで学習支援を受けることもできます。
パソコンなどを家庭に持ち帰ることで、学習ソフトを使いながら授業の予習・復習をしたり、課題を提出したりすることができます。
転校や進学時にパソコンが変わっても学校間で学習履歴などを引き継ぐことができるため、切れ目のない学習が可能となります。
保護者へのお知らせやアンケートなどがインターネット上で可能になります。紙の削減や紛失の防止にもつながります。さらに今後はオンラインによる相談など、保護者の利便性の向上も期待されます。
平成29年度からICTを取り入れた授業を行っている下仁田小学校。ICTを活用した授業をのぞいてみました。
算数 先生から送られた問題について友達と意見交換し、考え方を確認
理科 温度計を撮影し、場所と温度の関係を調査
生活 作ったおもちゃを動画で撮影し、発表の準備
図画工作 タブレットで作成したイメージを基に学校をデザイン
音楽 グループでタブレットの音符を見ながらパート練習
タブレットを使うと、漢字も簡単に楽しく勉強できるよ
写真やイラストを使った授業はとても分かりやすく、楽しいです!