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群馬県では、この度「群馬県ふるさと伝統工芸品」の新規指定及び「群馬県ふるさと伝統工芸士」の新規認定を行いました。
今回は、県内の各地域に根付き、受け継がれてきた1品目を「群馬県ふるさと伝統工芸品」として指定するとともに、その製造に従事する熟練の工芸士1名を「群馬県ふるさと伝統工芸士」として認定しました。
これにより、指定伝統工芸品が74品目、認定伝統工芸士が142名となりました。
郷土の自然とくらしの中で育まれ、受け継がれてきた優れた伝統的な工芸品を「群馬県ふるさと伝統工芸品」として指定し、伝統的工芸品産業の振興を図ることなどを目的としています。
・伊勢崎括り絣(いせさきくくりがすり)
・齋藤 定夫
・伊勢崎市
・着物、ストール
群馬県ふるさと伝統工芸品の製造に従事している者のうち、高度の伝統技術・技法を保持する者を「群馬県ふるさと伝統工芸士」として認定し、伝統技術・技法の維持向上を図るとともに、後継者の確保と工芸品の次代への継承に資することを目的としています。
・齋藤 定夫(新規指定工芸品製造者と同じ)
これまでに指定・認定した、群馬県ふるさと伝統工芸品や群馬県ふるさと伝統工芸士は、下記よりご覧いただけます。