自性寺焼

更新日：2025年3月7日印刷ページ表示

自性寺焼画像

自性寺焼は、地名に由来するもので、江戸時代中期頃から安中市下秋間自性寺で盛んに焼かれていた焼物であり、明治38年に最後まで操業していた窯元が益子に移ったため、いったん途絶えてしまった。昭和54年に、青木氏が当時の自性寺焼の陶片をもとに研究を重ね、下秋間から産出する陶土を用いて、自性寺焼を復興させた。なお、焼締め作品については、六昼夜から七昼夜の長時間にわたり、登り窯や穴窯にて、松薪による炎の洗礼を受けた、天工と技の結晶です。

詳細情報
主な製品	湯呑碗、マグカップ、酒器、花瓶、茶道具、食器類、壺　他
製造者名	自性寺焼　里秋窯（青木昇、中村里峰）
住所	〒379-0104　安中市下秋間4670-1
問い合わせ先	Tel.027-382-5560 メール：n-aoki201（アットマーク）pj8.so-net.ne.jp　※「（アットマーク）」を@に置き換えてお送りください。
販売場所	自社店舗・群馬いろは（高崎駅）
webサイト	自性寺焼　里秋窯　青木昇＜外部リンク＞
見学体験	可能（詳細は「ぐんまの伝統工芸」から一覧表をダウンロード）