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上野村域は、江戸時代に幕府の天領として「山中領上山郷」と称し、総名主が御林守として管理にあたっていた。
1950年頃から竹工芸を開始した父親から技術を受け継ぎ、様々な編み方によって多様な製品を作っている。
使用する道具は手になじみやすいよう自作し、漆塗りの製品は主に自ら採取した純上野村産の漆を使用している。
繊細な竹ひごを編み上げた製品は、竹工芸品の親しみやすさに趣ある高級感が調和した逸品である。
主な製品 | 竹ざる類(3,000円~25,000円) 手付き籠(5,000円~50,000円) 盆類(漆塗り)(10万円~50万円) 盛器(1万円~50万円程度) ※古くなった製品の補強も可能な限り対応 |
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製造者名 | 青木工芸(青木 岳男) |
住所 | 〒370-1617 多野郡上野村楢原1258 |
問い合わせ先 | Tel.0274-59-2743(自宅)、080-8853-5795(携帯) |
販売場所 | 自宅 ※事前の電話確認要 |