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アジサイの樹形
アジサイの青い花
アジサイの赤い花
落葉低木
花期 5月から6月
花色は、土壌が酸性では青色になり、アルカリ性では赤色になります。
変わり易い心、移り気
冬の寒風を避け、肥沃な土壌が適地です。日陰でも良いです。乾燥するところは嫌います。
春先、植え穴に堆肥や腐葉土を入れ、水ぎめで植えます。
培養土(壌土4、腐葉土4、赤玉(中)2) 庭植えと同じ要領です。
梅雨頃に挿し木、株分けで増やします。
日当たりが良く土が乾いてしまうようなところは、根元を乾かさないようにします。乾燥防止のため根元に敷き藁を敷き、腐った藁は株の周囲に埋めます。開花後、油粕や鶏糞などを株の周囲に埋めると良いです。枝の先端に花芽が出来るので、剪定と整枝は開花直後に行います。夏から秋にかけて花芽が出来るので、秋以降の切り戻し剪定や枝抜きは行いません。
白いうどん粉状のカビが葉全面に広がり、枯れます。発病した葉は切除して、焼却するか密閉して処分します。必要に応じて殺菌剤を散布します。
アブラムシが媒介し、葉に濃淡のモザイク症状が現れます。ウイルス性で伝染力が強く治療困難なため、発病したら抜き取り焼却します。
多発すると、葉が黄色や褐色になります。雨が直接あたらないところで多発しやすいです。必要に応じて殺ダニ剤を散布します。
A:回答 開花直後が剪定の適期です。花の下の勢いのある大きめの芽を選び、芽の上部を切り取ります。高く伸びた樹形を短くするには、枝元の葉を残して芽の上で切ります。
A:回答 開花後の切り戻し剪定で、樹形を小さく出来ます。枝先を50cmから60cmの高さで揃えるとよいです。
A:回答 炭そ病と思われます。枝抜き剪定で採光と通風をよくします。早期に殺菌剤を散布します。
A:回答 褐斑病と思われます。枝抜き剪定で採光と通風をよくします。早期に殺菌剤を散布します。