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クチナシの生垣
クチナシの花
常緑低木
花期 6月から7月
名前の由来は、実が熟しても裂開しないことによります。
沈黙、私は幸せです
半日陰で腐植質に富み、肥沃な水はけの良い所を好みます。
春、植え穴に堆肥と腐葉土等を入れ、水ぎめで高めに植えます。成木は、根回しと根巻きをしてから植えます。
梅雨明けに挿し木、取り木
瘠せ地や乾燥地、冬の寒風の当る所では、蕾が落ちてしまう場合があります。
整枝は、開花後、早めに刈り込み、切り戻し剪定をします。夏、花芽が出来るので、8月以降の剪定は避けます。
乾燥を嫌うので、根元に藁や腐葉土を敷き詰め、乾かさず適湿を保つと花つきが良くなります。
葉に円形の茶褐色の病斑が現れて落葉します。発病した葉は焼却処分します。
尾に突起をもつ緑色幼虫が葉を食害します。見つけしだい、殺虫剤を散布します。