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芝の広場
多年生草本
芝は、刈り込めば刈るほど綺麗になります。
日本芝は、病虫害に強いが冬に枯れます。洋芝は草丈が短く冬も枯れません。
日当たりと排水がよいところが適しています。
土地を耕起し、雑草の根を除去します。完熟堆肥を地表全体に散布して約1週間おきます。
地表を平にして苗をおき、固定し、覆土します。
タネが風で飛ばされないよう注意し、均一にまき覆土します。水圧を弱くしてタネが流れないように注意し、水やりをします。
芝生は、手を掛ければ掛ける程、美しく仕上がります。
晴れた夏の水やりは、朝と夕の2回した方がよいです。
シバ以外の雑草は、見つけしだい抜き取ります。
春と秋は月1回、夏は週1回行います。刈る程に低く密になるので、美しくなります。
月1度、化成肥料を施すと、緑濃く生き生きします。
焼土済みの用土を春の芽吹く前に覆土します。
葉に赤褐色の病斑が現れ、枯れます。葉鞘が伸びすぎると発病し易いです。芝刈り後、草を集めて刈り面を綺麗にすると防げます。
成虫が葉を食害したり、幼虫が根を食害します。殺虫剤を散布します。
土を盛り上げて地下に営巣し、集団生活します。実害はあまりありませんが、美観を損ないます。必要に応じて殺虫剤を散布します。
A:回答 春はげ症かブラウンパッチと思われます。萌芽前に殺菌剤を散布し、芽吹き時に化成肥料を散布します。排水を良好にして芝刈りを頻繁に行います。
A:回答 小さいうちに手取り除草がベストです。選択性除草剤を散布し、芝刈りを週1回行うと良いです。