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スモモの実
落葉中高木
花期 3月 果期 7月から8月
名前の由来は、モモに似て無毛であることや酸味が強いことから、スモモ(酢桃)など諸説があります。
忠実、誠実
日当たりと水はけの良い、砂質の土壌を好みます。強い風の当たるところは避けます。
落葉した12月から3月、植え穴に腐葉土や堆肥などを入れ、支柱を添えて植えつけを行います。実付きを良くするために、異なる品種を近くに植栽します。苗を植えたら、高さ60~70cmで切って、枝を3本仕立てにしていきます。
土壌の乾燥は、実のひび割れや樹勢の衰えの原因になるので、根元にマルチングをします。
寒肥として、油かすや鶏糞などの有機質肥料を与え、収穫後に化成肥料を施します。
実が急に白色にふくれて大きくなります。発芽前に殺菌剤を散布して予防します。
新梢や葉に寄生した小さなムシが食害し、ムシの糞が元で様々な病気が発生します。発生初期に殺虫剤を散布します。
A:回答 無理な剪定で、花芽枝を切除していないか確認をしましょう。また、受粉樹の有無を確認し、2年位放任して様子を見ます。
A:回答 ゴマフボクトウの幼虫が生息しているものと思われます。虫ふんの出ている穴の中に殺虫剤を注入して蓋をすれば、駆除できます。
A:回答 樹脂状の液体は、ヤニやコスカシバの幼虫の糞と思われます。虫ふんの出ている穴の中に殺虫剤を注入して蓋をすれば、駆除できます。