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クルメツツジの花
レンゲツツジの花
常緑、落葉低木
花期 3月から5月
情熱、節制
日当りが良く、有機質に富む肥沃な軽い酸性土壌が適地です。
春先、鹿沼土やピートモス等酸性土壌を多く入れ、高めに植えます。ツツジの根は細かく浅いことから、乾燥に弱いため、敷き藁をして乾かさないようにします。成木の移植は、植え方に準じます。
実生、挿し木、取り木
放任しておいても樹形が整っているため、整枝をしなくてもかまいません。
整枝は、開花直後に刈り込むほか、目立つ徒長枝のみを切り除きます。
夏までに花芽が枝の先に付くので、秋以降の枝は刈り込みしないようにします。
寒肥として、油粕や化成肥料等を根の周りに散布します。
開花後、9月頃に化成肥料を施します。
成虫や幼虫が葉の裏に寄生して吸汁するので、葉の色が白っぽくなります。発生初期に殺虫剤を散布します。
A:回答 開花後と休眠期に、根を傷めないように植え替えをします。水ぎめで定植し、活着するまで根元を乾かさないようにします。
A:回答 ウメノキゴケと思われます。木の樹勢が衰えてくると発生するようです。肥料を与えて樹勢を回復させます。
A:回答 ツツジグンバイムシと思われます。葉の裏側に殺虫剤を散布します。
A:回答 原因は様々なので、まずは枯れた枝の周りを見て、病虫害がないか確認をします。その後に根元や植栽土の状況を見ます。原因が判明したら対策を講じます。
A:回答 枯れ枝の切除を行い、徒長枝は開花枝になるため、半分くらい剪定します。害虫が付きやすいので、剪定後に殺虫剤を散布します。
A:回答 土壌が乾燥したためか、土壌がアルカリ性に傾いたためと思われます。ツツジは乾燥に弱いため、根元にピートモスのマルチングを繰り返し乾燥を防ぎます。キクイムシの被害を受けやすいので、根元に虫糞があれば、虫があけた穴の中に殺虫剤を注入します。
A:回答 夏に風通しが良く涼しい場所で、水はけが良い酸性土が適地です。乾燥に弱いので、根元はピートモスで覆います。