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ドウダンツツジの生垣の紅葉
ドウダンツツジの花
落葉低木
花期 4月
紅葉期 10月
節制、すべて上品
日当りと排水が良く、肥沃で軽い火山灰質の土壌が適しています。
春、大きめな植え穴を掘り、堆肥や腐葉土を入れ、土中湿度を保つようにして高植えとします。植え替えは、根回しや根巻きをしてから行います。
挿し木
根が浅いので、藁や枯草を敷き、地表を乾かさないようにします。
梅雨明け以降の整枝は、秋の紅葉が映えなくなるので避けます。
整枝は、萌芽力が強く、小枝が密生するので、刈り込みと枝抜き剪定を繰り返します。
寒肥として、腐葉土や油粕等を根の周りに埋め込みます。
追肥は、夏期に化成肥料を一掴み根の周りに散布します。
幼虫が葉を食害します。毒刺毛があるので、注意します。ふ化直後は集団でいるので、見つけたらすぐに殺虫剤を散布します。
新葉が糸でつづられ、中の幼虫が食害します。見つけしだい、殺虫剤を散布します。
A:回答 3月頃が適期です。陽射しが十分当たり、排水良好な所が適地です。浅根性で乾燥に弱いので、土中湿度を高めるため堆肥や腐葉土等を多めに入れ混ぜてから植えます。
A:回答 キクイムシが樹幹内に侵入したものと思われます。幹の外周に侵入穴があるか確かめて、あれば殺虫剤を注入して穴を塞ぎます。