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ボタンの紫の花
ボタンの赤い花
落葉低木
花期 4月から5月
名前の由来は、中国名「牡丹」の音読みによります。
高貴、壮麗
強風を避け、水はけの良い陽だまりの腐植質に富む砂壌土が適地です。
秋、大きめの植え穴に腐葉土や堆肥を多めに入れ、高植えにします。
植え方に準じますが、根鉢を大きく取るようにします。大株の植え替えは難しいです。
接木
花芽は、充実枝の先に付きます。密生した小枝は切り捨てます。
整枝は、落葉時充実枝の先に花芽が付くため、枝先を残すようにして、密生した小枝を切り捨てます。
花が咲き終わったら、花がらを切り取ります。
寒肥は、腐葉土、堆肥、鶏糞などを根の周りに埋め込みます。
開花後に、お礼肥として化成肥料を施します。
葉に円形、褐色の病斑が現れ、枯れます。発病した葉や枝は、焼却処分し、殺菌剤を散布します。
根株が褐色になり、株全体に広がり枯れます。湿気の多い所に植えると、発病しやすい。発病した株は抜いて焼却処分します。
A:回答 落葉期(10月頃)に、枝に付いた勢いのある花芽を3個から4個残し、枝先を切除します。冬季の寒肥が春花を決めるので、2月に牛糞と腐葉土を施します。また、4月と開花後に、化成肥料、開花後にお礼肥として化成肥料等を施します。。
A:回答 春は台木のシャクヤクが根頭癌腫病にかかりやすいので、落葉する晩秋に植え替えした方が安全です。植え穴には腐葉土や牛糞等を入れます。