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ユキヤナギの生け垣
ユキヤナギの花
落葉低木
花期 3月から4月
名前の由来は、葉がヤナギに似て、3月に咲く花が雪を思わせるためといわれています。
愛嬌、静かな想い
日当りと水はけの良い、有機質に富んだ肥沃土が適地です。
春先、植え穴に腐葉土を入れ、高植えにします。
春、大株を分けながら植えます。
挿し木、株分け
垂れ枝に、白い花を多く咲かせることに重点をおきます。
整枝は、開花後、根元から枝を切り、新梢を出す更新剪定を繰り返すほか、1メートル位まで幹を立てて頂部から萌芽した枝を垂らすスタンダードな作りも出来ます。
寒肥は腐葉土を根の周りに埋め込みます。
お礼肥は開花後、油粕と骨粉を根元に施します。
白いうどん粉状のカビが葉全面に広がり、枯れます。発病した葉は焼却するか密閉して処分し、殺菌剤を散布します。
小さい虫が葉に集団発生して、樹液を吸汁します。発生初期に捕殺を行い、必要に応じて殺虫剤を散布します。