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環境省は「生物多様性見える化システム」の一部として、保護地域、自然共生サイト、生物多様性保全上効果的な場所等を地図上で確認できる「生物多様性マップ」及び自然共生サイトの取組内容等が確認できる「自然共生サイト検索ナビ」の試行運用を開始しました。
2023年3月に閣議決定された「生物多様性国家戦略2023-2030」においては、30by30目標の達成と多様な生態系のネットワーク化に向けて、生物多様性の重要性や保全効果を「見える化」することが重点施策として位置付けられていることから、システムの開発が行われてきました。
今後、自然共生サイトにおける活動やモニタリング記録を入出力できる機能や、地域ごとの保全目標や現況を確認できる機能等が公開される予定です。
詳細はこちら:生物多様性「見える化」マップ(環境省)<外部リンク>