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東京電力ホールディングス株式会社
電気・ガス業
総合エネルギーサービス事業
事業活動と生物多様性保全との調和を追求し、自然関連情報開示の充実に努めます。
東京電力ホールディングス株式会社は、東京電力リニューアブルパワー株式会社が保有する尾瀬(尾瀬ヶ原、尾瀬沼、尾瀬戸倉山林)について、2022年10月環境大臣より「自然共生サイト」の認定を受けました。尾瀬は本州最大の高層湿原であり、多様な生物種が生息しています。東京電力グループは、尾瀬ヶ原の木道整備、日本ではじめて実施されたごみの持ち帰り運動、山小屋や公衆トイレの浄化槽設置、尾瀬戸倉の計画的な森林管理など、尾瀬における自然保護活動に取り組んでいます。
また、地元片品村による尾瀬国立公園「尾瀬かたしなエリアゼロカーボンパーク」の登録を契機に、国立公園をカーボンニュートラルのショーケースとして、訪れる国内外の人たちに脱炭素型の持続可能なライフスタイルを体験する場づくりをめざし、片品村や群馬県、環境省と協働検討を進めています。その一環として、尾瀬国立公園のサステナブルツーリズムの提供なども行っております。
東京電力グループは、2022年10月に30 by 30を目指す行政、企業、NPOなどの有志連合「生物多様性のための30 by 30アライアンス」へ参画しており、引き続き、生物多様性保全の実現に向けた取り組みを積極的に推進しています。
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