ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 農業農村インフォメーション > どろんっ子新聞ナンバー12(その5)

本文

どろんっ子新聞ナンバー12(その5)

更新日:2011年3月1日 印刷ページ表示

まちがいさがし

上下のコマをくらべるとちがうところがあるよ。よく見てさがしてね!

ストックマネジメントの説明:画像
まちがいさがし:画像

※答えは、「土地改良施設紹介」の下を見てね。

土地改良施設紹介◆頭首工◆

太田頭首工:画像

写真は太田頭首工:渡良瀬川(桐生市広沢町)

 お茶わん一杯のお米を作るには、360リットル位のたくさんの水が必要です。

 古くから米作りが盛んな日本では、多量の水を得ることができる川から取水する技術が、大変発達してきました。

 川の水位は毎日変化しています。安定して多量の水を取るためには、川の水位を一定に保つ工夫が必要です。

 そこで考えられたのが、川の流れをせき止めて、農業用水を取り入れるための施設「頭首工(とうしゅこう)」です。

 「頭首工」という言葉は明治時代に、東京帝国大学(現東京大学)の上野英三郎先生が用いました。それ以前は「堰(せき)」と呼ばれていました。

 ちなみに、JR渋谷駅前で忠犬ハチ公が待ち続けた飼い主こそ、上野先生です。

 農業用水路の一番上流、つまり頭首部(Head)に設けられる水門や取り入れ口、土砂を流す部分、管理橋などの様々な施設を一まとめにして「頭首工(Head Works)」と言います。

 農業用水にとって「一番大事な場所」としての「頭首」でもあります。

まちがいさがしの答え

  1. ぐんまちゃんんがもっている棒が短い
  2. ぐんまちゃんがかぶっているヘルメットの色
  3. 男の子が着ている服の袖の長さ
  4. 女の子がつけているリボンの形
  5. ゲートの位置が右
  6. 窓がひとつ
  7. 水色の手すりがない

どろんっ子新聞ナンバー.12(その4)へ/どろんっ子新聞のトップへ