本文
公募型「温泉文化」機運醸成事業(一般事業型)
温泉は、豊かな自然の恵みであり、日本全国の各地域にあって、古より人々の心身を癒やしてきた日本人にとって不可欠な文化です。群馬県では、日本固有の文化である「温泉文化」の価値を見つめ直し、次代へと守り伝えるため、「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録を目指しています。
登録に向けては、温泉地や群馬県民をはじめ、国民を巻き込んだ盛り上がりが必要であり、多くの方が主体となり、各地で多様な機運醸成の取組が行われることが大切です。
そのため、温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に資する機運醸成事業の企画提案を広く公募します。企業・団体等の皆さんがアイデアを活かして、機運醸成事業を企画・実施しようとする意欲を高め、効果的・実効性のある事業を幅広く展開していただくことで、登録推進運動への理解を促進し、機運を高めることを目的としています。
企業・団体等(個人事業主も可)を対象に、アイデアを活かした機運醸成事業の企画提案を公募します。応募のあった企画提案を審査の上、採用となったものについて、提案者と委託契約を締結し、実施を委託します。
委託費上限 200,000円(消費税及び地方消費税含む)
採用予定件数 15件程度(先着順に審査を実施)
群馬県の温泉文化の周知等に関する事業(県外で実施するものも対象)
以下は、一例です。この他にも様々な事業が考えられますので、皆様のアイデアでぜひ効果的な事業を提案ください。
ア 温泉文化のプロモーション
旅行関係者や温泉関係者が連携して実施する温泉文化のプロモーションなど
イ 温泉文化のPR
SNSをはじめとする各種媒体での発信、商品への広告掲載、屋外広告板への啓発文掲載など
ウ 温泉文化をテーマにしたイベント
温泉文化をテーマにしたイベント、温泉地を会場としたイベントなど
エ 講座・講演会の開催
専門家等を講師に招いて開催する温泉文化をテーマにした講演会など
下記11(2)評価基準を参照ください。
契約締結の日から令和7年2月28日(金曜日)まで(予定)
次の条件を全て満たしていること
令和6年4月18日(木曜日)から、随時企画提案を受け付けます。
次のとおり、応募を予定している事業者から質問を受け付けます。
質問様式(様式1)による。
電子メール(原則)
送付先 bunshinka(アットマーク)pref.gunma.lg.jp
※「(アットマーク)」を@に置き換えて送信してください。
※件名を「公募型「温泉文化」機運醸成事業(一般事業型)に係る質問」としてください。
※電子メールにより質問を提出した後は以下まで必ず連絡願います。
(電話)027-226-3748(直通)/027-223-1111(代表)内線3748
※メールでの提出が困難な場合は、上記の電話番号にご連絡ください。
群馬県 地域創生部 文化振興課 温泉文化係
質問に対する回答は、おおむね5営業日中に回答します。
ア 企画提案書表紙(様式2)
イ 企画提案書本体(任意様式)
ウ 費用見積書(様式3)
エ 業務実施体制表(様式4)
オ 提案事業者の概要がわかる資料(パンフレット等)
カ その他、提案内容に関して必要な資料
キ 誓約書(群馬県暴力団排除条例第7条関係)(様式5)
ク 課税(免税)事業者届出書(様式6)
※全て押印不要
ア 提出方法 下記(3)の提出先あて、原則、電子メールにより提出
※電子メールにより提出した後は下記(3)まで必ず連絡願います。
※電子メールでの提出が困難な場合は、郵送等で受け付けをするので、下記(3)まで連絡ください。
※1通あたりの最大添付ファイル容量は、6MBまでとしてください。データ容量が大きいため電子メールが送付できない場合は、下記(3)に連絡ください。
(群馬県からファイル共有システムのURLを送付します)
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1 群馬県庁18階北
群馬県 地域創生部 文化振興課 温泉文化係
電話 027-226-3748
FAX 027-243-7785
メール bunshinka(アットマーク)pref.gunma.lg.jp
※「(アットマーク)」を@に置き換えて送信してください。
提出された書類に基づき、以下の項目を審査し、評価が高く適格性がある提案者を委託の優先交渉者として決定し、委託契約の交渉を行います。
なお、審査結果は、応募者に文書により通知します。
提出いただいた応募書類をもとに書類審査を行います。
※審査する上で必要がある場合、ヒアリング等を実施することがあります。
審査項目 |
評価基準 |
配点 |
---|---|---|
事業全体の運営に関すること |
・事業の趣旨を理解したものか |
5 |
企画提案内容に関すること |
・広く県民や国民等を対象に、温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録運動の機運を醸成するのにふさわしい企画提案となっているか。 ・登録運動の拡大が期待できるか。 |
25 |
実施体制に関すること |
・円滑、効果的な業務運営が行える体制となっているか。 |
5 |
費用に関すること |
・県からの委託費のほか、協賛金や自己資金等の別の財源を用意して、より効果のあるものとなっているか。 ・費用対効果の高いものとなっているか ・費用の積算は適切か。過度に経費の高い項目はないか。 |
15 |
合計 |
50 |
本実施要領に定めのない事項、又はこの要領の事項について疑義が生じた場合には、必要に応じて関係者と協議の上、群馬県が定めるものとします。