本文
毎日朝ごはんを食べることは、一日元気に過ごすためにとても大切です。
朝、時間がないからと朝ごはんを食べずに家を出ていませんか?朝ごはんを食べないと、午前中は
からだはが動いていても、脳にエネルギーがいきわたらず、頭はボンヤリということになりがちです。
朝ごはんを食べて、脳とからだをしっかり目覚めさせ、元気に一日をスタートさせましょう。
朝食を「ほとんど毎日食べる」県民は…70.1%
朝食を「ほとんど食べない」県民は…16.5%
具体的には…
詳しくはこちら(令和6年度食育に関する意識調査(群馬県ホームページ))
朝ごはんを食べると、寝ている間に低下した体温が上がり、からだは1日の活動の準備をします。
脳のエネルギー源となるブドウ糖(ごはん、パン、めんなどの炭水化物が体内で分解されたもの)
は、体内にたくさん蓄えておくことができないので、朝ごはんをしっかり食べることが大切です。
今まで朝ごはんを食べていない人は、まずは1口でも良いので、何か自分の好きなものを食べて
みましょう。特にヨーグルト、果物、パンなど、料理しなくてよいものがおすすめです。
食べる習慣がついたら、主食(ごはん、パン)に、おかずをプラスして、バランスのよい食事を
意識しましょう。
できることから少しずつ始めて、無理なく続けることが理想です。