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群馬県スポーツ競技力向上対策推進本部では、医・科学的なアプローチからも競技力の向上をサポートしております。
令和7年度より、群馬県におけるスポーツ医科学のハブとして、「スポーツアナリスト」を招聘しました。
氏名:河田 絹一郎
来歴:元・国立スポーツ医科学センター所属
主な仕事内容
河田アナリストのサポートのもと、競技団体とアスレティックトレーナー(AT)や公認スポーツ栄養士とのマッチングを進めており、ほぼすべての競技団体での配置を目指しています。
必要に応じて、メンタル部門やストレングス部門の専門家設置についても相談を行っております。
令和7年度より、各競技団体に1名、医・科学担当者を設置しました。
目的
「Japan Sports Week」への参加支援など、最先端のスポーツ医・科学に触れる機会を設け、
また、研修会も年2回ほど実施しております。(9月、1月)
スポーツドクター及びコーチとの緊密な協力のもとに、競技者の健康管理、傷害予防、スポーツ外傷・障害の救急処置、アスレティックリハビリテーション及びトレーニング、コンディショニング等を行う専門家です。
日本スポーツ協会により公認された「JSPO-AT」のほか、群馬県スポーツ協会認定ATが活動しています。
【詳しくはこちら】アスレティックトレーナー(群馬県スポーツ協会)<外部リンク>
公認スポーツ栄養士(日本スポーツ協会公認、群馬県スポーツ協会公認)が各競技団体へ栄養サポートに出向き、競技特性に応じた個別栄養指導を行い、競技力向上に努めています。
また、定期的に栄養講習会も開催しており、ジュニアから成年まで幅広い年代の選手に栄養知識を伝えています。
【詳しくはこちら】スポーツ栄養(群馬県スポーツ協会)<外部リンク>
群馬県スポーツ競技力向上対策推進本部では、選手・指導者が客観的なデータに基づいて競技力向上を目指せるよう、さまざまな測定事業を実施しています。
(株)BODY WORKS(ミツマタパーク)と連携し、出張形式でのパフォーマンス測定を実施しています。(令和6年度業務委託事業)
測定内容(目的に応じて測定可能)
【詳しくはこちら】パフォーマンス測定チラシ (PDF:1.25MB)
※必要に応じて、ウエイトトレーニング(ストレングス)の測定や実技指導も行います。
群馬大学・(株)群馬ヤクルト販売と提携し、身体組成測定も出張形式で実施しています。(令和6年度業務委託事業)
骨格筋量や体脂肪などを測定することで、競技に最適な身体づくり、体調の管理をサポートします。
申込み・問い合わせはこちら
※パフォーマンス測定と合わせて測定することも可能です。
スポーツ協会でも、最新機器を使用した体力測定を行っています。
【詳しくはこちら】体力測定(群馬県スポーツ協会)<外部リンク>
令和6年から、競技団体によるスポーツテックの購入費の一部を支援しています。
客観的なデータや科学的根拠に基づいた練習やコンディション管理は、競技力向上の鍵となります。この支援を通じて、群馬県のアスリートの競技環境をさらに進化させていきます。
各種問い合わせはこちらまで(群馬県スポーツ医科学に関する問い合わせフォーム)<外部リンク>
電話での問い合わせは、027-226-2082まで