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皆さん、こんにちは!競技力向上対策推進本部です。
今回は前回に引き続き、「わたSHIGA輝く国スポ」の特集第2弾です!
惜しくも優勝には届かなかったものの、全国の強豪がひしめく中で群馬県の存在感を強く示した、誇るべき優秀な選手たちをご紹介します。
1.陸上 少年男子A 100メートル 2位 10秒26
菅野 翔唯(すがの かい)選手
決勝では、ライバルの清水選手(石川県)にわずか一歩及ばず、2位入賞。しかし、この大舞台で叩き出した圧巻の10秒26というタイムは、菅野選手の持つ無限のポテンシャルを証明するものでした。

2.ローイング 成年男子 シングルスカル 2位 3分19秒60
中溝 朝善 (なかみぞ ともよし)選手
関東ブロック大会で苦杯をなめた埼玉代表の内田選手への雪辱を期す一戦でしたが、惜しくも2位。しかし、抜群の安定感を見せ、群馬県のローイング選手団を牽引してくれました。

3.ローイング 少年女子 シングルスカル 2位 3分51秒65
野口 奈央(のぐち なお)選手
関東ブロック大会を制覇し、今大会での優勝も期待されていましたが、激戦の末に2位という結果に。全国のトップ選手が集う舞台で、堂々と銀メダルを勝ち取った粘り強さは、さすがでした。
4.陸上 成年男子 円盤投 3位 57メートル15
堤 雄司(つつみ ゆうじ)選手
競技中盤までは見事な投擲で一時1位でしたが、最終的に惜しくも3位となりました。
ぜひ2029年の湯けむり国スポでは、最高の成績を収めることを期待しています。

5.陸上 成年男子 800メートル 4位 1分47秒08
山鹿 快琉(やまが かいる)選手
U-20代表で、日本インカレでも優勝した実力者の山鹿選手は、社会人で活躍するトップランナーが集うハイレベルなレース展開の中で、最後まで持ち味のスピードを活かし抜き、見事4位入賞を果たしました。
6.カヌー 少年男子 カナディアンペア200メートル 4位 40秒830
吉田 翔嵐(よしだ そら)選手、平田 玲(ひらた れい)選手
後方からの強い風と波が押し寄せるタフなコンディション。しかし、二人はそれらを味方につける冷静なパドリングで、激戦を勝ち抜き堂々の4位入賞を飾りました。

なお、会期前競技でも、水球、競泳、飛込で群馬県選手が輝かしい成績を収めました!
詳しくはこちらの記事「滋賀で躍動する群馬県選手!会期前競技(水球、競泳、飛込)」をご覧ください。
次週も今回紹介しきれなかった群馬県の入賞者をご紹介します。そして、今回の結果を分析し、2029年の「湯けむり国スポ」での飛躍に向けた育成・強化の一定の方向性を示してまいります。