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海外の風を切って走る。ジュニア選手海外自転車強化合宿レポート!

更新日:2026年2月4日 印刷ページ表示

皆さん、こんにちは!群馬県スポーツ競技力向上対策推進本部です。

推進本部では、「世界へ羽ばたくトップアスリートの育成」を掲げ、県内の有望なジュニア選手に対し、海外遠征事業への支援を行っています。
今回は、群馬県海外派遣支援事業(YAOP)を活用して、海外の地でトレーニングに励んだジュニア自転車選手の事例を紹介します。

タイでの自転車強化練習の写真

今回の強化合宿は、12月25日から1月4日までの11日間、タイ北部のタイ・チェンラーイで行われました。
日本国内ではなかなか確保が難しい、信号の少ない長い平坦コースを活かし、連日ハードな乗り込みが行われました。

特筆すべきは、「バイクペーサー」を用いたトレーニングです。オートバイが先導し、その背後で高速走行を維持するこの練習は、実戦に近いスピード感覚と持久力を養うのに最適ですが、日本では練習環境の確保が容易ではありません。
タイならではの環境を最大限に活用し、一日平均150キロメートルという過酷なメニューを走り抜きました。

バイクペーサー練習の写真

合宿中には、地元のタイ人選手たちと合流して合同練習を実施しました。同じ志を持つ同世代の選手たちと切磋琢磨する時間は、技術面だけでなく、精神面でも大きな刺激となったはずです。
海外の選手と肌を合わせる経験は、将来世界を見据えるジュニア選手にとって、何にも代えがたい財産となります。
​ハードな練習の合間の休息日には、現地の市場を巡って活気を感じたり現地で餅つきを行ったりと、リフレッシュの時間もありました。海外の文化にも触れて競技力に留まらないかけがえない経験も得られました。

タイでの食事の様子の写真

今回の海外遠征を通じて、日本で行うことのできない練習をすることで、選手の成長がはっきりと見られ、それとともに新たな課題も発見し、非常に有意義な強化練習となった様子でした。
今回の派遣事業の目的は、単なる技術向上に留まりません。若いうちから、異国の地で、異なる環境、異なる文化を持つ選手たちと関わりながら、自らを律してトレーニングに励む。この経験こそが、自ら考え抜いて競技力を伸ばすことのできる、将来の「インテリジェント・アスリート」への一歩となります。

タイでの空港の様子の写真

選手たちが持ち帰った成果を力に変え、次なる舞台での活躍につなげてくれることを期待しています。
推進本部は引き続き、世界を目指して挑戦を続ける選手へのサポートを続け、群馬県全体の競技力向上を図ります!

並列走練習の写真

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