本文
住まいづくり科|在校生・修了生インタビュー | 高崎産業技術専門校
在校生へのインタビュー
住まいづくり科 1年
関 悠里愛 さん
ものづくりに興味があれば楽しく学べる場所です!
高校ではスポーツコースにいたので、人間性や人間関係などいろいろなことを学んでいました。進路を決めるとき、何がしたいのかもう一度考えました。私は、昔から物を作ることが好きで色々な物作りが学べると思ったので、高崎産業技術専門校に入校することを決めました。
授業では自分なりに色々考えながら実習しているのですが、やはり行き詰まることもあります。そんなときは、先生方が的確にアドバイスをくださいます。とても楽しい雰囲気で、わからないところはすぐに先生に気軽に聞くことができるので、そこが気に入っています。しっかり学べるのは、資格を取る上でも非常に大切なことなので。
将来は、産技専で学んだ中で取った資格を活かせる道に進めたらいいな、と考えています。
幅広く色々なことを学べる産技専は物作りに興味がある人は、絶対楽しく学べる場所です。ぜひ一度見学に来てみてください!
修了生へのインタビュー
(注)エクステリア科修了生
平成25年度修了生
マチダコーポレーション株式会社
五十嵐 有紀 さん
みんなで協力して行った実習があったから、より仲良くなれました。
会社では、CADで製品(ブロック)や部品の図面を書いたり、製品の新色考案のための試作などを行っています。自分が書いた図面の製品が、形になったときにやりがいを感じる仕事です。これからも、自分がしている事の内容がきちんと分かるように、専門的なことでも1つ1つ勉強して、身につけたいと思っています。
産技専で学んでいるときは何が役に立つのか正直分かりませんでした。しかし今は産技専の授業で初めてやったCAD(Jw_Cad)や、セメント、ブロックの知識を仕事に活かせています。また、グループに分かれ協力して行った実習は思い出深いです。みんなと話すことで協力でき、また、より仲良くなれたので楽しく作業できました。エクステリアプランナーの勉強もみんなでやることで楽しく学べました。正直、これ以外にも思い出がたくさんあってお話ししきれないです・・・。
産技専では、様々なことが体験でき、学ぶことができるので、まだ何をしていいか分からない人も、授業の中で興味をもったこと、おもしろかったことから、就職につなげられると思います!
上司のコメント
弊社は、建築用及び舗装用コンクリ-トブロックのメーカーです。レンガや天然石なども取り扱い、おもに、住宅の塀や花壇、駐車場などを構成するエクステリア製品の製造販売をおこなっています。
エクステリア製品の開発には、専門知識や施工技術を必要とします。産業技術専門校での学習が、業務にすぐ活かせることができるため、産業技術専門校の修了生を採用しました。
また、五十嵐さんは当社の研究開発部に配属になり、事務仕事もこなしながら、多くの実験研究や試作開発を実施しています。エクステリアプランナーやフォークリフトなどの関連資格を取得しているので、実務にすぐ携わることができています。
エクステリア業界は専門技能を習得した施工職人や技術研究者が不足しています。今後も業界の技術発展のために、多くの卒業生を輩出して頂きたいと期待します。