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平成27年4月教育委員会会議の会議録

1 期日

 平成27年4月17日(金)

2 場所

 県庁24階 教育委員会会議室

3 出席者

 坂本壽枝委員長、眞保智子委員長職務代行者、山田浩史委員、天田清之助委員、小池啓一委員、吉野勉教育長

4 事務局出席者

 佐藤喜治教育次長、田村充教育次長(指導担当)、小笠原祐治総合教育センター所長、荒井進総務課長、吉澤幸夫管理課長、三田功福利課長、野村晃男学校人事課長、三好賢治義務教育課長、山口政夫高校教育課長、須藤隆特別支援教育室長、下田明英生涯学習課長、洞口正史文化財保護課長、高田勉健康体育課長、内田善規総務課次長、齊藤猛総務課補佐(行政係長)、田中さやか総務課主任

5 開会の宣言

 午後2時15分、委員長、教育委員会会議の開会を宣す。
 傍聴人は1名であることを報告

6 会議録署名人の指名

 委員長が今回の会議の会議録署名人に天田委員を指名

7 教育委員会の行事日程

 教育委員会の主要行事日程及び次回定例会議の日程について、委員長が説明

8 議案審議

 議案審議に先立ち、委員長から第7号議案については、附属機関の委員の委嘱任命に係る案件であることから、審議は非公開で行いたい旨の発議があり、全員賛成で議決した。
 次に、事務局から傍聴人に対し、傍聴資料を配布した。

(1)第1号議案 臨時代理の承認について(群馬県教育委員会事務局組織規則の一部を改正する規則について)を附議

 総務課長、原案について説明

 異議なく原案のとおり承認

(2)第2号議案 臨時代理の承認について(公立幼保連携型認定こども園の保育教諭に対する研修に係る補助執行の協議について)を附議

 総務課長、原案について説明

 異議なく原案のとおり承認

(3)第3号議案 臨時代理の承認について(補助執行職員の変更の協議について)を附議

 総務課長、原案について説明

 異議なく原案のとおり承認

(4)第4号議案 臨時代理の承認について(平成28年度使用義務教育諸学校の教科用図書の採択に関する諮問について)を附議

 義務教育課長、原案について説明

 異議なく原案のとおり承認

(5)第5号議案 平成28年度使用義務教育諸学校教科用図書採択基準についてを附議

 義務教育課長、原案について説明

 異議なく原案のとおり決定

(6)第6号議案 群馬県教科用図書選定審議会規則の一部を改正する規則についてを附議

 義務教育課長、原案について説明

 異議なく原案のとおり決定

9 教育長事務報告

(教育長)
 私からは4点報告する。

 1点目は、教育委員会制度について、御承知とは思うが確認のために御報告する。教育委員会制度に関しては地方教育行政の組織及び運営に関する法律、いわゆる地教行法の一部を改正する法律が本年4月1日から施行され、教育委員長と教育長を一本化した新教育長の設置等を柱とした新教育委員会制度がスタートした。県内でも4つの町村教育委員会、具体的に言うと長野原町、川場村、みなかみ町、明和町の4つの町村教育委員会では新教育長が設置された。県教育委員会は経過措置により来年4月1日から新教育委員会制度に移行する予定になっているが、県内でもしばらくの間、新旧両制度が併存する形となる。

 2点目は、年度末人事異動について報告する。教育委員会関係の今回の異動規模は全体で4,094人、内訳は事務局が320人、県立学校が895人、市町村立学校が2,879人で、前年度を若干上回る異動規模となった。異動率は26.6%であり、教職員約4人に1人の割合で異動があったということになる。

 3点目は、県立特別支援学校の開校について報告する。既に御承知のとおり吾妻特別支援学校が4月1日に開校し、これにより県内全ての地域に特別支援学校が設置され、地域の特別支援教育のセンターとしての機能を発揮することになる。吾妻特別支援学校は4月7日に開校式、引き続いて入学式が行われ、知事とともに私が出席した。また、これまで分校であった他の5校全ても単独の特別支援学校になり、7日あるいは8日のどちらかの日に開校式、入学式を実施した。

 4点目は、前回の教育委員会会議以降の主な行事について報告する。3月31日には退職辞令交付式、並びに退職者表彰式が行われた。4月1日には事務局等職員・校長・教頭等辞令交付式及び新任教職員辞令交付式が行われた。両日とも委員長に出席いただいた。8日には県立高校の入学式が行われ、委員長には板倉高校へ、山田委員には高崎工業高校へ、天田委員には伊勢崎清明高校に御出席いただいた。13日には公立高等学校長・公立中等教育学校長・県立特別支援学校長会議が、15日には全市町村立小学校・中学校・特別支援学校長会議がそれぞれ開催された。

 この他の事務報告については、関係所属長から報告する。

(委員長)
 続いて、順次報告をお願いする。

(学校人事課長)

(1)ぐんま少人数クラスプロジェクトについて

 さくらプラン等による少人数学級編制、学力向上委員会や学力向上コーディネーターの配置による学力向上対策の推進等について資料1により報告。

(高校教育課長)

(2)平成27年度公立高等学校入学者選抜結果について

 募集定員、後期選抜における学力検査の概要等について、資料2により報告。

(特別支援教育室長)

(3)平成27年度県立特別支援学校高等部入学者選抜結果について

 募集定員、志願者数、受検者数、合格者数等について、資料3により報告。

(生涯学習課長)

(4)県教育番組「~地域が支える小中学校~ みんなの時間」の放送について

 県内の公立小中学校を紹介するテレビ番組「みんなの時間」の放送について、資料4により報告。

(委員)
 高校の入学選抜の結果について、得点分布を見ると英語だけが特異な形になっている。本来なら国語のような形になるのが正常なのかと思う。英語はこれから力を入れて指導していかなければならないのに、得点の低い子が非常に多い。そこが気になる。26年度末の文科省の調べによると、高校3年で調べたところ6割が英語が嫌いと答えているというし、3年生が目標とするのは英検準2級なのに3級以下の子が7割近くいるという結果が出たという。その事とこの結果を比べた時に、中学校での英語の指導、それから高校での英語の指導、共に、今後の課題として取り組んでいかなければならないのではないかという気がする。やはり好きこそものの上手なれで、好きにさせて力を付けていかないといけないと思う。みっちりと英語で授業をしていくのも有りかとは思うが、嫌いになってしまう子も増えてしまうのではないかという心配も持つ。今後、子どもたちが英語が好きになり、楽しいと思えるような指導の工夫をしていっていただければありがたい。よろしくお願いする。

(高校教育課長)
 分布については国語と英語は極端な例なので説明させていただく。国語については委員御指摘のとおり正規分布曲線ということで、平均点が55点くらいだと思うが、ちょうどそこに一番多くの層が集まってくるという、綺麗な富士山型の分布図になっている。それに対して英語は平均点が45点くらいだと思うが、そこにピークがこないで、だいぶ下位の点のところにピークがきて、低い山がたくさんあるという分布図になっている。これについては高校入学者選抜の問題の量とか質ということではなく、教科特性であろうと理解している。例年学力検査の分布図はこのようになっていて、委員御指摘のとおり英語については非常に得点差が激しいという状況になっている。非常に嫌いな、苦手な生徒がいることが分布図にはっきりと現れている。課題として認識をしている。

(義務教育課長)
 昨年26年度から英語教育の抜本的な改革に取り組み始めたところである。英語強化地域拠点事業ということで県内5か所を指定して、学校数でいうと20校、高等学校も含めた小中高等学校の一体的な改革を始めたところだ。小学校3年生からの英語教育の早期化、5・6年生では教科による英語、そして中学校・高等学校では段階的に高度にしていくということで取り組んでいる。小学校で英語を導入するということは、決して中学校の英語の内容を前倒しするという意味ではなくて、長い時間をかけてゆったりと繰り返しながら子どもたちが嫌いにならない、それでいて英語に触れる時間を多くすることでもって、親しみながら英語への学習動機を高めていこうという取組をしているところである。まだ取組が緒についたところであるが、総合教育センターが群馬県全体で共通に使っていただけるようなカリキュラムを開発している。そのカリキュラムに基づいて拠点校でもって実践をし、更にはその拠点校、拠点地域に、周りの学校の先生方に研修に行っていただき、特に小学校の子どもたちにとって英語が大変親しみやすい、英語を好きになる、そういう教育活動となるような研修を深めながら進めていきたいと思っている。どうか成果をご期待いただければと思っている。

(委員)
 やはり長期でもいいので、徐々に徐々に子どもたちが好きになって英語の力を付けていけるような方法をお願いしたい。

10 議案審議(非公開)

 ここで、委員長から、これからの審議は非公開で行う旨の発言があり、傍聴人は退室した。

(7)第7号議案 臨時代理の承認について(平成27年度群馬県教科用図書選定審議会委員の委嘱及び任命について)を附議

 義務教育課長、原案について説明

 異議なく原案のとおり承認

11 教育委員会記者会見資料について

 教育委員会記者会見資料について、異議なく原案のとおり決定

12 閉会の宣言

 午後2時45分、委員長、教育委員会会議の閉会を宣す。

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