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平成29年第3回後期定例県議会 知事提案説明

 第3回後期定例県議会の開会に当たり、提案説明に先立ち、一言申し上げます。
 はじめに、神奈川県座間市で発生した事件についてでありますが、本県の県立高校に通う女子生徒が被害に遭われました。
 大変痛ましい事件であり、亡くなられた生徒の御冥福を心からお祈りするとともに、御遺族に対して心からお悔やみを申し上げます。
 今回の事件では、ソーシャルネットワークサービスに関わる問題が指摘されております。県として、利用には危険も伴うということを、改めて、学校において指導して参ります。また、今後、同様な被害を防ぎ、若い世代が力強く生きていくことができるよう、自殺防止をはじめ、心のケア対策にもしっかりと取り組んで参ります。
 さて、11月3日の「ぐんまマラソン」には、県内外から多くの方々に参加いただきました。当日は晴天に恵まれ、ランナーの皆様には、ボランティアによるおもてなしや、沿道の絶え間ない声援を受けながら、群馬の魅力を満喫していただけたものと考えております。改めて、運営に御協力いただいた多くの皆様に深く感謝を申し上げます。
 10月には、衆議院議員総選挙が行われ、その結果、再び、安倍内閣が政権を担うこととなりました。国には、人口減少に立ち向かう地方の切実な声にこれまで以上に耳を傾け、将来にわたって、地方が活力を維持し、発展していけるよう、今後も、地方創生の取組をしっかりと支援していただきたいと考えております。
 なお、県内の経済情勢についてでありますが、百貨店等の販売額は前年を上回る状況が続いており、個人消費は回復しております。また、企業の設備投資や生産も緩やかに増加するなど、県内景気は回復している状況にあります。先日発表した、経済センサス活動調査の結果では、平成27年の県内の製造品出荷額は、前年比8.2%増の、9兆504億円となり、初めて9兆円を超えたところであります。
 本県の未来創生のためには、県内に若者や女性が活躍できる場を確保していかなければなりません。引き続き、本県経済を支える産業の振興策にしっかりと取り組み、魅力ある雇用の受け皿づくりに努めて参ります。
 それでは、本日提出いたしました、議案の大要について、御説明申し上げます。
 今回の提出議案は、予算関係10件、事件議案21件の合計31件であります。

「予算関係」

 はじめに、予算関係であります。
 一般会計の補正予算額は、17億810万円であり、現計予算額と合算いたしますと、補正後の予算額は、7,333億4,882万円となります。
 この内容ですが、人事委員会勧告に基づく給与改定に伴う増額のほか、ぐんま総合情報センターの移転に必要な経費を追加しようとするものであります。
 ぐんま総合情報センターは、群馬の魅力を発信する拠点として、これまで大きな成果を上げてきていることから、来年度以降の契約の継続について貸し主側と交渉を重ねてきましたが、再契約に至らなかったため、引き続き、首都圏での情報発信機能を維持できるよう、新たな移転先を求めたところであります。なお、移転先については、現在地の周辺を予定しているところであります。
 債務負担行為については、県有施設の指定管理に関する協定や、中小企業向け工事の発注時期を平準化するための「ゼロ県債」など、来年度以降にわたる契約の締結が必要な事業の追加に伴い、補正しようとするものであります。
 また、企業会計については、給与改定に伴う補正を行おうとするものであります。

「事件議案」

 次に、事件議案のうち、主なものについて申し上げます。
 第131号、第141号及び第142号の各議案は、いずれも群馬県公立大学法人に関するものでありますが、法人への出資財産等について定めるとともに、監事の職務を追記するなどの定款変更を行おうとするものであります。
 第133号議案及び第140号議案は、人事委員会の勧告に基づき、職員の給与改定等を行おうとするものであります。
 第135号議案は、時代や環境の変化に適合していない条例について、改正や廃止を行おうとするものであり、第138号議案は、敷島公園テニスコートについて、利用区分や使用料の改正等を行おうとするものであります。
 以上、提出議案の大要について御説明申し上げました。
 何とぞ、慎重御審議の上、御議決くださいますよう、お願い申し上げます。

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