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特集 ぐんまに活力・魅力を生み出す道路 ~7つの交通軸構想~ 3

吾妻軸

上信自動車道(開通している八ツ場バイパスの区間)の写真
上信自動車道(開通している八ツ場バイパスの区間)

 吾妻軸の主軸である上信自動車道は、関越自動車道渋川伊香保インターチェンジ付近から、上信越自動車道東部湯の丸インターチェンジ付近に至る、延長約80キロの地域高規格道路です。現在整備が進められていて、八ツ場バイパスなど一部区間が開通しています。
 関越・上信越自動車道と連携し、吾妻地域の活性化に大きく寄与することが期待されています。

観光地・医療機関へのアクセス向上

 渋川伊香保インターチェンジから各観光地への所要時間が大幅に短縮され、県内だけでなく首都圏からの観光客の増加が期待されます。

渋川伊香保インターチェンジから各温泉地への所要時間短縮の画像
渋川伊香保インターチェンジから各温泉地への所要時間短縮

 また高度な救急医療に対応できる第三次救急医療機関(※注)への搬送時間が、大幅に短縮されます。
(※注)県内では前橋赤十字病院、群馬大学医学部付属病院、高崎総合医療センター、太田記念病院

農作物の販路拡大

 上信自動車道の一区間である八ツ場バイパスの開通による農作物の出荷への効果について、JA嬬恋村の松本代表理事組合長にお聞きしました。

松本義正さんの写真
松本義正さん

 「嬬恋村の特産品である夏秋キャベツの収穫時期は、6月中旬から11月初旬までです。JA嬬恋村全体で、1日当たり約160万個を全国の市場に出荷していて、そのうち5割以上は首都圏向けです。
 23年に八ツ場バイパスが開通し、渋川伊香保インターチェンジまでの所要時間が短縮されました。また路面の凹凸やカーブが少なくなったので、キャベツ同士がぶつかって傷むことが減りました。さらに雨量による交通規制がないので、出荷が天候に左右されることも少なくなりました。キャベツが安定的に供給できるようになり、とても良かったと思います。
 上信自動車道が全線開通すれば、収穫当日にキャベツを届けられる地域がさらに広がると期待しています。もっと多くの人に嬬恋村の新鮮なキャベツを食べてほしいですね」

県央軸

上武道路の写真
上武道路

 県央軸の主軸である上武道路は、北関東自動車道伊勢崎インターチェンジや東毛広域幹線道路などと接続する主要な道路です。
 このたび全線開通したことで、国道17号の混雑が緩和され、物流の効率化が図られます。
 熊谷から渋川までの所要時間は、開通前は128分だったのが開通後は75分となり、53分短縮されました。

三国軸

新三国トンネル(完成イメージ)の写真
新三国トンネル(完成イメージ)

 三国軸の主軸である三国防災は、みなかみ町羽場から新潟県湯沢町の三国トンネルまでの道路で、国道17号の一部です。
 現在、急峻(きゅうしゅん)な山道を走りやすく改良したり、大型車両のすれ違いが容易にできるよう「新三国トンネル(仮称)」を整備したりしています。

尾瀬軸

椎坂バイパスの写真
椎坂バイパス

 尾瀬軸の主軸である椎坂バイパスは、栃木県日光市と沼田市を結ぶ国道120号の一部です。その途中にある椎坂峠は、急カーブ・急坂が連続し、降雨や積雪・凍結により交通の難所となっていました。
 そのためバイパスを整備し、26年に開通しました。これにより、大雨・豪雪時における沼田市・片品村の孤立化が解消されるだけでなく、多発していた交通事故が減少しました。

渡良瀬軸

大間々世良田線バイパス(完成イメージ)の写真
大間々世良田線バイパス(完成イメージ)

 渡良瀬軸の主軸である大間々世良田線バイパスの整備により、北関東自動車道太田藪塚インターチェンジから桐生市・みどり市までの交通アクセスが向上し、渋滞の解消などが図られます。
 また国道122号のみどり市大間々町下神梅から桐原までの交通不便を解消するため、塩原バイパスの整備を進めています。

「道の駅」をご利用ください

道の駅八ツ場ふるさと館(長野原町)の写真
道の駅八ツ場ふるさと館(長野原町)

 「道の駅」は、道路利用者のための休憩機能、道路利用者や地域の人たちのための情報発信機能、「道の駅」をきっかけに町と町とが結び付く地域の連携機能の三つの機能を併せ持つ施設です。
 県内には29年4月現在で24市町村に31の「道の駅」があり「7つの交通軸」を形成する道路沿いにも、複数の「道の駅」があります。
 道路利用者へのサービスだけでなく、地域の個性・魅力を生かしたさまざまな取り組みにより、地域活性化の拠点や災害時の防災拠点としての役割も期待されています。

ぐんまの道の駅ガイドマップ

ぐんまの道の駅ガイドマップの画像
ぐんまの道の駅ガイドマップ

 県では、県内の「道の駅」を県内外に広くPR(ピーアール)するために「ぐんまの道の駅ガイドマップ」を作成しました。ぜひご活用ください。

内容

地図などの基本情報や名産品、近隣のお薦めスポットなど

配布場所

県内の「道の駅」、県庁県民センターなど

問い合わせ先

県庁道路整備課 電話 027-226-3588 ファクス027-243-0250

特集全体の問い合わせ先

県庁道路整備課 電話 027-226-3588 ファクス027-243-0250

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