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こんな場所が区域指定の対象
更新日:2021年9月16日
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土石流
土砂災害警戒区域(通称:イエローゾーン)
土石流の発生のおそれのある渓流において、扇頂部から下流で勾配が2度以上の区域
土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)
急傾斜地の崩壊に伴う土石等の移動等により建築物に作用する力の大きさが、通常の建築物が土石の移動に対して住民の生命又は身体に著しい危害を生ずる恐れのある損壊を生ずることなく耐えることのできる力の大きさを上回る区域
急傾斜地の崩壊
土砂災害警戒区域(通称:イエローゾーン)
- 傾斜角が30度以上で高さが5メートル以上の区域
- 急傾斜地の上端から水平距離が10メートル以内の区域
- 急傾斜地の下端から急傾斜地の高さの2倍(50メートルを超える場合は50メートル)以内の区域
土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)
- 急傾斜地の崩壊に伴う土石等の移動等により建築物に作用する力の大きさが、通常の建築物が土石の移動に対して住民の生命又は身体に著しい危害を生ずる恐れのある損壊を生ずることなく耐えることのできる力の大きさを上回る区域
地すべり
土砂災害警戒区域(通称:イエローゾーン)
- 地すべり区域(地すべりしている区域または地すべりするおそれのある区域)
- 地すべり区域下端から、地すべり地塊の長さに相当する距離(250メートルを超える場合は、250メートル)の範囲内の区域
土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)
- 急傾斜地の崩壊に伴う土石等の移動等により建築物に作用する力の大きさが、通常の建築物が土石の移動に対して住民の生命又は身体に著しい危害を生ずる恐れのある損壊を生ずることなく耐えることのできる力の大きさを上回る区域
※ただし、地すべりについては、地すべり地塊のすべりに伴って生じた土石等により力が建築物に作用した30分間が経過した時において建築物に作用する力の大きさとし、地すべり区域の下端から最大で60メートルの範囲内の区域